昼に、嫁からのLINEで鳥山明の訃報を聞きました。
ただ、すぎやんのときほどの驚きは不思議となくて、わりと冷静でした。
鳥山明に関しては、私が人生で唯一絵で泣いたのが鳥山明だったことや、未だに漫画が一番うまいと感じるのは鳥山明だし、そのあたりはこれまで散々言ってきたことなのでいいとして・・・今回驚いたのは別の部分でして・・・。
すぎやんが亡くなったのは90歳でしたが、鳥山明は68歳。
以前、すぎやんがドラクエ1に応募したのは55歳だったって話をしましたが、二人は実に20歳以上も離れてるわけです。
だから、当たり前のように、ゆうぼうも鳥山明もあと20年はいるものだと勝手に思い込んでいたんですね。
でも考えてみると、すぎやんが亡くなったのが2021年なんですよ。
そこからたった2,3年の出来事なんです。
当たり前といえば当たり前なんですけど、ドラクエに関して言えば、同じ時期に同じ作品に関わってスタートしたのに、創作に関わった年数が20年も違ったんです。
ほんと、色々と考えさせられますね。
近年のドラゴンボール映画はずっと当たり続きだったので、もう鳥山明監修が見れないのは寂しいですが、十分すぎるくらいの感動を与えてくれたので、感謝しかありません。
あの世ですぎやんと仲良くやってくれてると、ファンとしては嬉しいですね。