どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ヴァチカンのエクソシスト

「ヴァチカンのエクソシスト」を見ました。

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この手の悪魔とのバトルものって、最後は必殺技を出して活だとか、ギミックを攻略してなんとか勝利・・・みたいな展開が一般的だと思うんですけど、全然そういうのじゃなくて新鮮でした。

最後まで「神への祈り」一辺倒なんですよ。

RPGで例えるなら、雑魚戦からラスボス戦まで、常に「祈り」しか攻撃手段がない感じ。

一応ラテン語で唱えるとちょっと強いとか、相手の悪魔の名前を知ればちょっと強いとか、そういう微加点要素はいくつかあって、それらをちょっとずつ重ねていき、なおかつ祈りで押し通して勝つっていう。ただ、この映画は実際にいたアモルト神父をもとに描かれているので、そういう意味でも変な必殺技でなくてよかったと思います。

あと、主人公が原付きで移動してるの可愛くていいですね。