作業をする気が起きないとき、手頃な映画があるとつい再生してしまうナナブルクですこんにちは。
そんなわけで今回は「夏へのトンネル、さよならの出口」を見ました。
とても新海誠みを感じる本作は「ほしのこえ」と「君の名は」を混ぜたような作品でした。
前々から疑問だったんですが「一度世に出てしまった設定や展開」っていうのは、たった一度だったとしても、それは「よくある展開」と評されてしまうのはなぜなんでしょうね。
この作品も途中までは「よくある展開」で、ちゃんとワクワクして面白いんだけど、最後のたたみ方一つで印象がガラッと変わってしまうなあって思う次第です。
ついツッコんでしまったのは、田舎のお祭りでそんなど派手な花火があがるわけないやろがい!っていうところ。私が知らないだけで、田舎でもあの規模の花火が上がるお祭りもあるのかもしれませんが・・・。
あと気になったのは、クライマックスで一人トンネルへ入っていった主人公が外にいるヒロインへ送ったメール内容。さよならだ。の前の文章の末尾が「三点リーダ」だったんですよ。あれが結構萎えポイントでした。わからなくもない・・・ないが、あれはないほうがよかったきがするなあ・・・どうなんだろう。
さて・・・仕事しますか・・・。