どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

津和野古希旅行1日目

母親の古希のお祝いとして、私と兄とで旅行へ連れて行ってきました。
あと母親のお姉さんも一緒に来てくれることになったので、4人での小旅行です。

朝7時に出発し、嫁が会社にいったあと運転を変わり、そこから実家へ帰るのに30分。そのあとで伯母を迎えに行くのに35分。そこからようやく旅行先へ向けて出発し、1時間のところでSAへ寄って休憩し、そこからさらに1時間で目的の津和野へ到着です。

一番びっくりしたのは旅館が最新のカーナビでも検索で出てこなかったこと。焦りましたね。焦ったけど、安野光雅美術館のすぐそばだったことを思い出して、そこを目指して向かいました。

津和野へ来るのは人生で3度目ですかね。

1度目は小学生か中学生頃。
2度目は2010年頃に行ってるみたい。

あれから13年か~。

泊まった旅館は「ゆとりろ津和野」という小綺麗な旅館で、親のことを考えて室内に家族温泉があるものを選びました。私と兄、母と伯母で2部屋ですね。なんとサウナもついてます。

長い山道を越えて着いた頃には12時半で、ちょうどお昼時だったので、寄ろうと思っていた「お食事処みのや」へ直行し、みんなで名物の「しこたまうどん」を食べました。

その後、旅館へ車を止めて、周囲の町並みを散歩しつつ、雑貨や草花を楽しんでました。最後に喫茶店でお茶してから旅館へチェックイン。なんて無駄のない旅なんだ・・・これもFF14で鍛えられた事前予習のタンク力に他ならないなって思ってましたよね。

部屋に案内して、何故かその流れで70歳超えの二人にスマホの使い方講座みたいなのをさせられたあと、ようやく自室に帰ってお風呂に入ってサウナと水風呂を堪能して19時に夕食です。

家族4人で座ってゆっくりと雑談しながら食べられるようになってたので、お品書きを見ながらあれこれ喋りつつ食べてました。地産地消はやっぱりいいですね。

日本酒の飲み比べっていうのがあって、お猪口を自分で選び、お酒も選ぶっていう施設があったので、兄と一緒に飲んでました。お猪口には陶器から切子まで様々な種類が置いてあって、こういう経験ができるのはいいですね。

食事も終わり、夜な夜な兄貴とゲーム制作の話しをしてたんですが、露天風呂の椅子に座りながら初めて兄に「イナナキア」の話をしました。

ずっと昔、それこそイナナキアを考えたときは、たぶんこれは兄好みの話しではないからと思って喋ることはなかったんですが、今の兄になら話せるかもとのことで話したんですね。そしたらたしかに昔の自分なら嫌いなタイプだったかもねって話をしてたんですが、今は色々と丸くなってるので、かなり貴重な意見を色々と聞かせてくれました。

これでイナナキアを作るときにも相談に乗ってもらえそうで一安心です。

その後、兄にケツに湿布を貼ってもらって就寝です。