FF16が発売しましたね。
その昔、まだFFがXIくらいだった頃。
ちょうどローマ数字に興味津々のお年頃ですが、FFのナンバリングの読み方について考えてたことがありました。
11がイレブンで12がトゥエルブ。
そこまでは読み方がユニークなものだからカッコいいんだけど、13以降は急に読み方が手抜きになるなあって、子供心に思ってたんですよ。
なんたらてぃーん
なんたらてぃーんって。
つまり、いずれFFも13番目が出たら、それ以降ずっと「えふえふさーてぃーん、ふぉーてぃーん、ふぃふてぃーんってダサすぎんか?」って思ってたくらいです。
それが今じゃあ何も感じることなく、シックスティーンが発売したわけですよ。
こういう感受性というか、子供心にあった違和感って、大人になると消えていくんだなあって。
そんなタイトルの話はさておいて、今回のFF16は公式いわく「シナリオに自信ニキ」らしいので、それはそれは楽しみにしてます。
各種システムにも、これまで当たり前だと思っていたところにもメスを入れていると言われていたので、そこも楽しみにしていたんですが・・・どこどこへ遠出して、これから朝を待って潜入するぞみたいなタイミングで当たり前のように拠点に戻れるっていう、ただただPLに親切にするだけで実際には意味不明な仕様は健在でしたね。拠点を作っちゃうと、どうしてもこうなっちゃうんだよなあって。
あと戦闘システムが、プラチナゲームズが関わってるだけあって、完全にデビルメイクライのそれでした。クライヴ君がスティンガーで突っ込んで剣で勝ちあげてエアレイドを決めるっていう。完全にダンテ。エボニー&アイボリーのかわりに魔法を打つのがFF16といった感じ。
嫁はDQ11同様、すべてのサブクエをクリアしようとしているので、終わるのは何ヶ月もあとになりそうだなあ。