嫁が「梨泰院クラス」を見てほしいって前々から言ってたんですが、前職の社長が好きで見てたから毛嫌いして見てませんでした。
すると「六本木クラス」でもいいからと嫁がいうので、そこまでいうなら・・・と見始めてみることに。
もう2年前の作品ですが、評判通りにちゃんと面白い作りです。
いや~そこではまあ、手をださんやろ・・・っていうシーンで毎回「うらぁあ!!」ってぶん殴るのは見ていて清々しささえ感じます。そうはならんやろ。
面白くて6話まで見てしまったんですが、そこで嫁に「六本木」見たよって言うと「できるなら原作のほう見てほしい・・・色々カットされてるので・・・」とのこと。
六本木でもいいって言ってなかった?っていうと、本当に見るとは思ってなかったんだそう。たしかにあんだけ言われてもまるで見てませんでしたからね。
で、更に聞くに、やっぱり終盤の展開において、時間をかけてあれこれ描かれたものがあるからこその感動があるって話をしてて、あ~そりゃそうだよなあってなりました。私がそれを初めて実感したのは「うたわれるもの」のアニメで、次にプリズンブレイク。最近だとFF14です。時間を描けないと生まれない感動ってやつは強い。それを知ってるからこそ「・・・わかった、じゃあ今から梨泰院クラスのほう見るわ」と言ったのでした・・・。