寝付きは悪かったものの、金縛りは一度も合わずに朝を迎えられましたナナブルクですおはようございます。
薄紫色のランドセルを背負った女の子と
ここ数日、朝は会社にとめてるチャリに乗って、近くのパン屋にいってモーニング食べてるんですけど、あまりに過疎すぎて誰も店内で食べてないんです。
しかしこの日は、薄紫色のランドセルを背負った女の子とその両親があとから来店し、窓際に座って食べてたんですね。
私の荒みきった心と違って平和だなあって見てたら、しばらくして突然女の子が立ち上がりダッシュで店を出ていき、そのまま青信号を渡って行ったんです。両親たちは引き続き朝食を食べてたので、先に女の子だけ朝食が済んだら学校に行くっていう話しだったんでしょうか。
ここは交差点なので、信号を渡った先でまた信号を待ってて、ぴょんぴょん跳びはねてるさまを見ながら私はコーヒー飲んでました。
時折両親の方を振り返りながら信号をまち、青色になると同時に両親へ手を降って向こう側へ走っていきました。いいなあ。最初勢いよく出ていったところからして、その先に友達でも見えたんですかね。私の席からじゃわかりませんでしたけど、朝からほっこりしたひと時でした。
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なんかこうして書いてると消えてしまいそうなやつの記事に見えてきましたね。ベトナムのときとはまた違った手記みたいな。ふふ。
