どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

アンナチュラル

アンナチュラルはゴーストオブツシマだということ

アマプラにきてるアンナチュラルがめちゃくちゃ面白いから見てと言われて見た結果、ほんとにめちゃくちゃ面白くて、寝るのが2時になってしましたナナブルクです。2018年の日本のドラマみたいなんですが、ほんと面白いですね。

寝るときに、何がそんな面白いのか考えてみたんですよ。そこで気づいたのが、アンナチュラルはゴーストオブツシマだということ。どういうことかといえば、別に特筆すべきところはないんだけど、全ての要素が高水準でまとめられているってことです。

人の評価は減点方式だということを踏まえると、ほぼすべてが王道かつ知ったシチュエーションだけど、それらがちゃんと綺麗にまとめられているので、単純に面白い時間がずっと続くんですよね。あ~知ってる知ってる!この展開好き!この人間関係も好き!こういう性格のキャラもいるよね~!好き!っていう感じです。

別に目新しくはない──が、面白い、といった具合。これってすごいですよ、これが脚本家のすごいところなんだろうなと。いくら面白い要素をあつめても、まとまってなければつまらないですからね。ちゃんと面白い要素を綺麗に繋げて、矛盾なく実装しているところがアンナチュラルの面白いところだと思います。あと石原さとみがかわいい。窪田君もかっこいい。2話の冷凍車に入った時とか、あ~~~閉じ込められるやつ~~~ってなりましたよね。十中八九みんな思ったでしょうけど、そこがいいんです。こうなるよね?こうなってほしいなって思わせてくる時点で、すでに脚本家の手のひらの上というわけです。週末にまとめて見ようと思います。