どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

呼称を変える

忍屋をなんども作り変えてるうちに、いろんなレベルの柔軟性を求められております。

 

Lv1.キャラのセリフを変える

Lv2.性格が変わる

Lv3.敵味方が変わる

Lv4.呼称が変わる

Lv5.主要キャラが消滅する

 

今降り掛かってるのはLv4の「呼称が変わる」なんですが、これがここまで厄介だとは思いませんでした。性格を変えたり、敵味方が逆転したりすることよりも厄介なんですよ。

 

性格が変われば、呼称が変わっても違和感はないし、敵味方が変われば呼び方が変わって然るべきでしょう。ただLv4はそれら抜きで呼称を変えなければならないのです。性格は何も変わってないのに、いきなり相手の呼び方が変わる。自分の固定概念にへばりついてるので相当な頑固汚れです。

 

まあなにかといえば、椿の生い立ちが変わったおかげで、母親の呼び方が変わったんですけどね。椿は最初「お母さん」呼びだったんですが、昔、一時的に「母さん」呼びにしたら当時結構な反感がありまして。それじゃない感みたいな。「お」がなくなるだけでここまで言われるのかって思ったんですけど、今回はそんなレベルじゃありません。

 

母上、母様、お母様、かかさま、母さん、お母さん、おっかあ、かあちゃん、おっかちゃん・・・

 

母ひとつでどんだけあんだよって思いますし、それぞれ聞いただけで身分が一瞬でわかってしまうほどの効力を持ってます。椿の幼少期はこう呼ばせて、プレイ中はこう呼ばせるみたいなことをやろうとしてますけど、ほんとむずい。そう考えると昔の日本って厄介だなあって思います。藩主の娘だったら母上と呼ばなければならないみたいな、確かな決まりがあるじゃないですか。現代は、皇族でもないかぎりそういった決まりがないので、本当自由がきくなっておもうわけです。

 

むずいよ過去の日本。別に日本設定で作ってるわけではなかったけど、忍びって言ってる時点で、まあ日本ですよね。おまけにこないだの地名でいえば長野県付近らしいですし日本ですよね。おのれ日本。おのれ忍者。