どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

SEKIROクリア

SEKIROクリアしてきました。

 

葦名弦一郎のライフが1だったので、またBBAパターンかと思ったら首の方から予想外のやつが出てきました。なんでや、なんでお前が出てくるんや。元気な頃のおじいちゃん、一心さんです。まじでなんで出てきたのか謎。あなた弦一郎止めたがってましたよね?むしろ狼に依頼してた側ですよね?どうして…どうしてですかね?

 

そんなわけで真のラスボスはおじいちゃんだったんですけど、剣聖と呼ばれた頃の一心と手合わせできるっていうこと自体はかっこいいと思うんですが、そういうのは裏ボスとかでいいと思うんですよ。弦一郎くんかわいそうすぎじゃない?

 

ボスに不満があるのはさておいて、バトルの中身ですが、正統派のボスでした。剣聖の名の通り、ちゃんと刀一本で挑んでくるし、シンプルでよかったんです。第一形態は。特に上段の構えを引きに引きつけて1フレのギリギリでサイドステップで交わす瞬間がすごい楽しくって。まるで陸奥圓明流をゲームにした気分でした。たぶん修羅の門をゲームにしたらこんな感じでしょう。え?修羅の門の格ゲー?知らない子ですね・・・。

 

はい、そんなかっこいい第一形態は体幹低めでしゅんころだったんですけど、第二形態になると剣聖のくせに槍を取り出しまして。おまけに有ろう事か銃までぶっ放してきまして。おいおい、剣聖どこいったねんっていう体たらく。その汚さ、まさか貴様忍びの者か?って感じでしたけど、こっちはあくまで刀と瓢箪だけで戦いました。いやほら、下手に忍具とか使うとリズム崩れて逆に弱いんですよね・・・。あと回生というシステム自体、最終戦ではノイズでした。リズムくずれるわ、体幹回復されるわで、もうないものとして挑んだほうがいいなっていう印象。

 

第二形態がひどく厄介だったんですけど、なるべく攻撃は弾いて体幹を少しでも減らないようにして、逆に敵の体幹はためて、突きは全部見切って、そして何より大事だったのが、攻撃は1発に留めること。調子に乗って2発打ち込むと死ぬのでサクッと斬って弾いてました。結果こっちのが早い。ダメージというより、相手の体幹を減らさないという意味合いの打ち込みですね。

 

第三形態は第二とほぼ一緒で、なんかかっこいい斬撃と弦一郎のやってたギガブレイクを使ってきましたがボーナスターンでした。それでも5回くらい第三形態までいっては死んでを繰り返して、集中力も削られて、最後なんか10回くらい連続で弦一郎君にすら敗北する連敗を刻んで、さすがにこのままじゃまずいと本腰をいれた1回で勝利まで持っていきました。勝ち試合では雷返しを3発あてて、打雷中に瓢箪で回復する冷静さを見せつけての勝利でしたが、この勝ち方は天守閣でやった葦名弦一郎戦とまったく同じでしたね。ナラティブを感じるぜ・・・。

 

そんなわけで、21時くらいから始めて23時過ぎまでかかっての勝利でした。

 

最後、人返りエンドをみて終了。

悲しいというより爽やかな最後というか、清々しささえあるエンドでした。

とても忍びらしいね。

 

・・・さらば、狼。

 

SEKIROも無事終わってモチベも高まってるので、このまま忍屋がんばります。