劇場版23作目、名探偵コナン 紺青の拳を嫁さんと見てきました。
一番うしろのど真ん中で見ましたが、私の隣は平和な人だったので久々に純粋に映画に集中できましたね。
以下感想。
キッドが出てくるシリーズはだいたい面白くないんですけど、今回はキッドが出てるにもかかわらずちゃんと面白かったです。面白かったけど、いろいろと勿体無いところが目立ったなあといった印象でした。
揃ってるパーツはいいのに、その順番とか見せ方が下手なせいで価値を下げてしまっているっていう典型的なパターンでした。いやあ、もったいない・・・勿体無いけど、こればかりは仕方ないんですよね。ほんとこういうの見るたびに、出来上がったものを一度何も知らない自分として、第三者として見ることができればどれだけいいだろうって思います。
ちなみに、今回もとってつけたような「蘭ああああああああああんんん!!!」でした。
それなくてもよくない?むしろやるならもうちょっとまともに見せれたくない?
後今回は蘭姉ちゃんが終始かわいそうでしたね・・・。
蘭姉ちゃんは飛燕二連脚についで、真空竜巻みたいな技つかってましたが控えめでしたね。
あと京極さんにはラスト普通に戦ってほしかったよね・・・。
恒例の次回予告の映像は、またも赤井秀一の声とスコープからのぞく東京の夜景だったので、そっち系の話しになりそうです。