土曜の夜にて。
えぬさん「忍屋だいじょうぶ?
わたし「私が悪いだけで大丈夫です。
わたし「ファイル整理できれば進むはずです。
えぬさん「ファイル整理っているの?
わたし「モチベ回復のためにいるんです。
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わたし「明日ファイルまとめるからもうちょっと待って。
ろあ君「わいは構わんが、時間が開けば開くほど忘れるよ?
わたし「ヒッ
そんな感じで、えぬさんとろあ君からいい感じに刺激をもらって、忍屋がちゃんと動き始めました。よかったよかった。
結論から言うと、ファイル整理は諦めました。
今に始まったことではないんですが、この「諦める!」ってなるまでが長いんですよね。そのまま綺麗に整頓できるなら問題ないんですが、頑張ろうとした結果にっちもさっちもいかない場合に、踏ん切りをつけるというか。諦めつつも、自分のなかで納得して、前に進む決心をつけるのは難しい。でもちゃんとそれができましたよってお話です。
諦めがついたことで、何も気にすることなく素材を修正しまくることに成功。ろあ君に無事渡すことができました。三ヶ月ぶりの再開です。新規でいる素材については、もう必要になったらそんときに作ってやんよって気持ちでいます。なんたって整理する必要がないんだからそれで十分なんです。
色んな記憶を思い出しがてらシステムの仕様をろあ君と相談してたんですが、ここでまたひとつ助けられることが。私の悪い癖で、気になることを見つけると「その場でどうにかしてもらわねば」みたいに考えてしまうんですね。それがよろしくなくて。
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わたし「真正面から必殺した場合、敵の挙動がおかしい。
ろあ君「確かにおかしいけど、今優先してやるべきなのかどうかだと思う。
ろあ君「まずゲームとして遊べる最低限の形を目指して、全体のクオリティアップは最後にやるべき。
ろあ君「時間が無限に使えるならそれでもいいけどそうじゃない、これだと10年経っても終わらん。
わたし「ヒッ
これが前までどうだったかといえば
わたし「ここの挙動がおかしい。
前任「直します。
(この間、本来先へ進んでほしかったものが進まない)
~数日後~
前任「直りました。
わたし「次ここでバグがでました。
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・・・と、こんな感じでした。
何が悪いかっていうと、全部私が悪いんです。複数人で開発する際の進め方が下手。いろんな開発陣の記事を読んで、いろんな進め方の注意点なんかを知ってたはずなのに、我が事となるとそれができてない、そんな感じでしたね。
なので今回ろあ君に言われて、それ再三いろんな記事で読んだやつだ!っていうのが率直な感想でした。私も読んでる最中は、そんなの当たり前やんって思ってたんですけど、活かせてないんじゃ意味ないですよね。いろんなカンファレンスとかに参加して、仕事でちゃんと活かしてる彼だからこそ、あたりまえのようにできた考えなんだろうなって思います。