どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

体験版の意味とは

イベントに必要な素材を作ってはツクールに実装し

また次のイベント目指して足りない素材を作る。

延々とそれを繰り返す日々。

(制作途中)

忍屋は度々回想シーンやフラッシュバック演出があるので

その一瞬の演出の為にマップもホコグラも顔グラも

全部必要になるという厄介な状態になっている。

厄介事を後回しにしなくていいと考えて頑張るしかない。

計画を立てる上での指標は

一日の制作時間を3時間とみて大体こんな感じ。

・マップ(一枚絵)=2日

・マップ(複数枚)=2日~5日

・ホコグラ(待機のみ)=1日

・ホクグラ(アニメ有)=2日~5日

・顔グラ=1日

おそらくだけど、この調子でいけば公開は2017年の冬。

もしくはそれより早いかどうか。

今年中に完成させたい気持ちを持ち続けて作り

実際は+1年といったところだろう。

これまで毎年何かしらの作品出せてただけに

今年は何も出せないのかー・・・っていうのが少し寂しい。

・・・いやまてよ、体験版くらいならあるいは?

元々、体験版を公開するならここまでかなっていう区切りがあって

ちょうど今、その体験版最後のボスのイベントを作ってる最中。

ということは、プログラムさえできてしまえば

あとは体験版として公開できるということだ。

ここで体験版を出すことによるメリット、デメリットを考えてみる。

<メリット>

デバッグが進む

ハードルを下げられる

<デメリット>

雑念が飛び交う

デバッグが進むのはそのまま。

ハードルを下げられるっていうのは、スクショとかだけで

あれこれ妄想されてたかもしれない幻想をぶち壊すこと。

ぶち壊すことで本番のダメージを軽減する。

雑念が飛び交うってのも、そのままの意味。

良くも悪くもコメントをもらえれば

それらは全部雑念になりそうな気しかしない。

そう考えると、公開する意味ってあんまりないな・・・。