どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

5年かかった一枚

最近ゲーム作ってるのがほんと楽しい。

素材作りもツクールに持って行ってすぐ動かせるってのが

やっぱりモチベに繋がってるんだなと実感する。

(やっぱりモブ顔あってよかった)

以前の記事で『素材から作るようになった今がつまんない』

と思ってたけど、昔から素材作ってたことあったのに

なんでだろって書いてたのを思い出した。

きっとこれが原因だ。

『素材作ってすぐに動かせる』

これがあるかないかで、やる気が段違い。

自分の気持ちなのに、何年越しにわかることってあるもんだなあ。

上の1シーンひとつとっても結構感慨深いものがある。

例えばこの田舎道の地面。

忍屋マップの見た目のベースとして朧村正が目に止まり

見よう見まねで地面やら畑やら描いてたのが

もはや5年前のおはなし。→当時の記事

同じく朧村正の公式に紹介されてた画廊や

日本風景の写真、ダイコンや柿の写真を見ながら

茶屋を建てたのも5年前。→当時の記事

(手前にのぼり置いたせいでダイコンたちは見えなくなった)

のぼりアニメーションを描いたのが2年前。→当時の記事

テキストウィンドウの実験としてPhotoshop

はめ込み画像作ったのが去年の2月。→当時の記事

(実際は見ての通り上下ウィンドウ形式となった)

団子食ってる宗太を描いたのが去年の4月。→当時の記事

そしてモブのホコグラや顔グラを描いたのが最近のおはなし。

これ1枚だけみても、長い長い年月が詰まっている。

その裏ではいろんなことがあって、やっと実機で動かせる状態に

なったんだなあと思うと、進んでる感があって嬉しいね。

思えば2Dベルトアクションの最高峰である

ヴァニラウェア作品をベースにしようなんざ無謀な事この上ない。

朧村正にないマップを描くことになったら参考が無いのに

いったいどうするつもりだったのか。

とはいえ、横スク2Dアクションを今もなお作ってる会社って

数自体がそんなにないうえに、ここまでのクオリティを出してる

作品なんてないもんだから、どうしても目が止まってしまう。

毎度勝手に話題に出させてもらってるえぬさんも

オーディンスフィア吹き出しを目指してたなんて話も聞けたし

ほんと先駆者の功績はすごいね。

さーてやっと紋ちゃんも宗太も登場するし、頑張ろう。