どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

感動のDQ3コンサート

京都のDQ3コンサートへ行ってきました。

一番の理由は、前回DQ3の演奏にいったときに感じた

とても残念な感じを払拭したかった。

京都コンサートホールの舞台裏手P席)

結果からいうと、前回のDQ4の時よりも泣いてしまった。

DQ3はなんだかんだで一番好きなドラクエ作品なので

あのままは嫌だったんだけど、今回は思い切り泣けてよかった。

やっぱりいいなあ。3と4はほんと全盛期だと思う。

『まどろみの中で』ですでに泣きそうで

まさか『ローリングダイス』で泣きそうになるとは思わなかった。

なんとか堪えてたんだけど『勇者の挑戦』には勝てなかった。

むしろそこで泣きつかれて『そして伝説へ』では無心だった。

ちなみに今回のアンコールはDQXを5連続でした。

『空飛ぶ小舟~迫る脅威~高なる鼓動』

目覚めし五つの種族

『序曲X』(すぎやん指揮)

やっぱDQXだろうがなんだろうがいいなあ。

ドラクエは神。すぎやんも神。

どんな曲だろうが、ドラクエのBGMなら

10年後に聞けば泣いてるんだろうなって思えた瞬間だった。

いやアンコールでもすでに泣きそうだったけども。

さて、実際にコンサートに何度か足を運んでみて

個人的に感じたことをひとつ。

オーケストラのコンサートに行くなら

いったい席はどこがいいかというお話。

初回に行った、上下左右ともに真正面付近。

これが一番駄目だった。

バランスよく聞こえる+舞台がよく見えないという席。

いや、見えはするけど、誰がどのタイミングで

演奏しているかが見えないのが問題。

次に行った舞台から2番目の席。

すごくよかった。演奏者がとても近いので何をやっているかがよく分かる。

バイオリン、ヴィオラクラリネット、フルートあたりがよく見える。

低音もしっかりと身体を振動させてとても生演奏を実感できる。

そして今回いった、2F席の舞台裏。

ここもすごくよかった。3000円なのに。(S席は5000円)

真上から演奏者が一望できて、指揮者の顔がずっと見れる。

木琴やシンバル、ハープ、チェロやコントラバスの細かい動作まで見れる。

低音側なのですごい迫力だったが、前面側の音が若干かき消される。

ここまでで総括すると、無難な位置はよくないことがわかった。

いい席の条件は二つ。

1.舞台をぐるっと囲ったいずれかの席であること。

2.演奏者たちが目で見て取れる場所にすること。

京都コンサートホールには、舞台裏という珍しい席があったけど

福岡のにはそもそも真後ろがないので、そこもポイントだと思う。

次は8月のDQ6のコンサート。

7/28にはDQ11の情報がでるし、もしかしたら

アンコールでやってくれるかもしれない。

6は特に『精霊の冠』が、楽しみだなあ・・・。