どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

肩もみ

画像:うちのにゃんこ

天気:雨

仕事帰りに、そのまま実家に帰省することに。

ここ最近、根を詰めすぎて両腕が限界だったので

それを休める意味でもちょうどいいかなと思ってた。

普段の自分の生活からすると実家での晩御飯は

あまりに豪華で、ちいさくなった胃袋には多すぎるほどだった。

風呂あがり、録画したDVDを見る母親の背中を見ていて

ふと、昔自分が実家にいたときに、肩もみをしようと

数回もんではすぐに腱鞘炎の影響で諦めてたのを思い出した。

親孝行の典型ともいえる肩もみの思い出がそんなんじゃ

さすがに嫌だなと、もっとまじめにやっておきたいって気持ちで

何年ぶりかの肩もみをしてみることに。

案の定、数回やって親指には負担がかかったものの

あとは腕の力と気持ちでずっと持ち続けることができた。

気持ちの力ってのは自分で思ってる以上に強い。

それが母親を想う気持ちとなればなおのことだった。

つい最近整体でもんでもらっていた時の力強さをイメージすると

それがそのまま体現できてるよな感覚にさえなった。

あなたが産んだ子供は、ちゃんと成長しましたよと

間接的に伝えてるような、そんな気分に勝手に浸ってたようにも思う。

腕を休めに帰ってきたのに、まったくなにやってんだかね。