千と千尋の神隠し
画像:落書き千尋
天気:雪のち晴れ
千と千尋が二回目見てみると純粋に面白かった。
一回目は俺自身が未熟だったのと期待しすぎたせいかもしれない。
このテーマは果たしてなんであっただろうか。
ぱっとみ、誰もが感じるのが欲望かもしれない。
しかし公に出回っているのは生きる力だと散々記載されている。
生きる力って、どんな作品でも主人公が成長するのは基盤ではないのか…?
そのうえで何があるか、さらに考えてみた。
欲望ではない。これは2割りくらいしか入ってなさそう。
そこで思ったのが、噛み砕いて言うところの平等に生きるといった
類のものではないだろうか。
どんな姿形をしていようと、どんな容姿になってしまっても。
人だろうがなんだろうが全ては同じものなのだと、丸く生きよう的な
ことを伝えたかったのかとも思った。
もしそうなら、EDテーマに共感したという監督の意見も納得。
さーて、明日は卒業検定だ。さっさと寝よ…。