どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

名古屋旅行2日目

名古屋といえば喫茶店

茶店といえばモーニング!

というわけで、ホテルをチェックアウトしてから、急遽モーニングを食べるため近場で良いのないか調べてみたところ、あるじゃないですか、我々にピッタリそうなお店が!

その名も「珈琲店 長靴と猫」。

とあるビルの地下にあるお店でした。

コーヒーが自慢らしいんですが、その自信に違わずちゃんと美味しいブレンドでした。あと小倉トーストもめちゃくちゃ美味しかったです。甘さ控えめ、小倉餡も控えめ。コーヒーととても良く合う!!

いやあ、いい朝を過ごしましたね。

朝ごはんを済ませてから、本日のメインである「名古屋港水族館」へ。電車を乗り継ぎ、だだっ広い駅のコインロッカーへ荷物を預けて、いざ向かいます。

こちらも夏休みなだけあってキッズが大量にいましたね。

入ってすぐに「イルカ、シャチ、シロイルカ」という水族館の目玉をいきなりもってきてるのが好感触。涼しい室内の広場で、大きな水槽を見ながらイルカが泳ぐさまを眺めていると、もう動かなくて良いんじゃないかなって気持ちになってきます。

こいつらあれですね、猫カフェのねこよろしく、客へアピールすることをわかってるムーヴしてますね。とても賢い。

大きな水族館といえば、イルカショー!

これまで水族館には何度か行ったことありましたが、イルカショーは人生初です。

広島の野球スタジアムのような装いで、外周には屋台があり、観客席へと続いていました。

天気も相まって、こりゃすごいね!手前の人たちにはもれなく水がかかるらしいので、我々は上から見守ることに。

この手のものは、写真撮るより肉眼で見るのが一番ですね。一瞬一瞬の出来事を楽しんでました。この後で時間をおいてシャチのショーもあったんですが、イルカと比べるとちょっと控えめな感じ。というかシャチも言う事聞くのね・・・怖いイメージあるけど。

ひとしきり見終わってから、隣のお土産屋さんを見て、近くの建物のフードコートでお昼を食べることに。名古屋はきしめんが有名らしいので、一応抑えておきました。フードコートの味って、めちゃくちゃ安心しますよね。

想いは優しいきしめ~ん

すぐ近くに観覧車が見えたんですが、時間がおしてたので今回は諦めてそのまま新幹線で帰還です。名古屋駅って、改札抜けたところの施設が凄まじくしょぼかったのが意外でした。全体的に建物も古かったイメージ。広島と博多は改札抜けても色々お店あるんですけどね。間違って抜けちゃったので、1時間くらい座って暇を潰してました(私はひたすらFF14のハウジングのこと考えてました)。

帰ったらハウジングの続きやるぞ~~!

名古屋旅行1日目

昨夜のうちに広島へは帰ってたので、朝10時頃に広島を出発しました。

いつも新幹線に乗るときは自由席なので、指定席はかなり久々の乗車です。新幹線に揺られること数時間。12時半に名古屋へ到着するなり、タクシー乗り場へ向かって名古屋城へ。このいかにもな観光客ムーヴ、悪くないね。

人生初の名古屋城です。

・・・が、現在工事中で天守閣へは登れませんでした。このがっかり具合はやばかったんですが、お城をバックに写真撮影してくれてるスペースがあったので、そこで写真撮影して購入することにしました。こういうの撮るとハウステンボスUSJを思い出しますね。

お昼を食べるため、名古屋城の隣りにある金シャチ横丁にて「ひつまぶし備長」へお邪魔することに。

上ひつまぶしにしないと、鰻の量が少ないので二人合わせて10000円弱吹っ飛びました。観光地価格ぱねえ。

この店のうなぎは、革はパリッと見が柔らかいという珍しいやつでしたね。私は全部ふっくらしてるほうが好きですが、嫁は今まで食べた中で一番おいしいって喜んでたので良しとしましょう。そもそも嫁は普段からうなぎ注文しないってのもあったでしょうけどね。

その後、栄へ移動してホテルでチェックイン。

チェックインを済ませてから徒歩数分のところにある「名古屋市科学館」へ。

夏休みの真っ只中ということもあってキッズが大量にいました。私達の目的はプラネタリウムです。なんでも「世界最大級のギネス記録をもつプラネタリウム」らしいですよ。

プラネタリウムへは、広島にあるクソしょぼい子供だましみたいなものに一度嫁と一緒にいったきりだったんですが、あのときの思い出を払拭するために、今回名古屋にきたついでに予約したのでした。

ドーム内はかなり広くて、映画館のような装い。

空一面のスクリーンにアルファベットが映し出されてて、自分の席をそこでチェックする形になってたんですが、それがまたワクワクさせてくれて、テーマパーク感すごかったですね。椅子も寝そべれるくらいのリクライニングで、さらにいい感じの角度だけ回転できるっていう仕様でした。

初めはゆっくりと日が暮れる様子を描きながら、いつも私達が見れる程度の空を見せるんですけど、そこまでは前フリで、実は見えないだけでこんなにも多くの星が空にあるんですよっていう切り替えのタイミングが圧巻でした。圧巻すぎて言葉を失うとはこのことだなと思います。あの瞬間、誰しもが同じ感覚になっていたことでしょう。

そして、運営側もそれを見越して、心が落ち着くまでの間ナレーションも音も全てが消えてるんですよね。そこがまたよかった。とても良い体験でした。

ただひとつ、目の前の夫婦のおっさんが途中でいびきかきはじめて殺意を覚えたので、席ガチャには負けましたね。本来であれば、近くに係員がいれば退出させることもできるルールなんですが、運悪くいなかったので退出させられずじまいでした。てか奥さん側ちゃんと注意しろよ・・・。とまあ普通ならただの最悪の思い出となっておわりなんですが、最近のわたしの考えの傾向として「これもまた思い出」と解釈することで、ある程度の心の平穏を保つようにしてます。自衛としては大事なことだと思いますね。

さて、科学館をあとにして次は名古屋旅行の本当の目的である「エオカフェ」へ向かいます。これも同じく徒歩数分圏内です。

入口付近にたむろするヒカセンと思わしき人たち。なんでしょう、ルイーダの酒場とはまた違った気持ちになったのは、私のDQとFFに対する見方の違いでしょうかね。

入店前に、頼む予定のドリンクや料理を選べるようにペラの紙がくばられ、そこのQRコードを読み取るとスマホから注文できるっていう神仕様でした。やるやん。

名古屋のエオカフェは、ユールモアをイメージした内装です。店内はFF14のムービーが流れつつ、アルフィノ画伯が書いた肖像画も飾られてました。席に敷かれている紙はラミネート加工して持って帰れるそうです。

カプセルホテルの一階を改造しているので室内は狭く、席も全部で15くらいしかなかったんじゃないでしょうか。こりゃどの時間帯も一瞬で予約埋まりますわ・・・。

最初の飲み物は、それぞれの推しキャラのドリンクで乾杯です。

アリゼーと水晶公

私はアリゼーを頂いたんですが、内容は「ピーチネクタークランベリージュース、パインジュース」と、かなり飲みやすいドリンクでした。ノンアルですけどね。

あとでアルコールとしてヤ・シュトラも注文しました。こちらも大当たりの美味しさ。中身は「ブラックパインリキュール、ソーダホワイトウォーター」です。にゃんこ仕様のバニラがかわいい。

今回のエオカフェ全体的に言えることですけど、ルイーダの酒場とくらべて「料理は映えないものが多い」印象です。

カイ・シルの貝の汁てあなたさぁ・・・

料理名でダジャレする文化は同じなんですけど、見た目がモナカへのプリントにまかせて、単体で見ると至って普通・・・っていう。それだけドラクエがデザインしやすいっていうことでもあるんでしょうけど。

もはやただのガーリックライスにしか見えないエスゲンの太陽ライス

くしテンダー味噌カツダンス

なんなら一番クオリティの高いメオル

嫁が、アクキーのガチャ権利を2つ手に入れるべく、胃袋限界突破するくらいに頑張って食べてたんですけど、席代の2000円は含まれてないことをレジで知って、結局1回しか引けてませんでした。もっとわかりやすい仕様にしてあげてほしいですね・・・。

そんなこんなで一日目終了です。

アニバンリベンジ

前回不発に終わったFCマスターたちのアニバンリベンジに出席してきました。

書いてて思ったけど、まさかこんな一文から始まる記事が、うちのブログであるとはね・・・一年前は想像もできませんでしたよ。

一年前の私に向けて説明すると、FCっていうのはフリーカンパニーのことで、DQXでいうチームのこと。アニバンっていうのは、FF14には結婚システムがあって、そのことをエターナルバンドというんだけど、それをエタバンと略して、エタバン1周年記念をアニバーサリーバンドでアニバンと呼ぶみたいですよ。ふふふ。

はい、そんなわけで出席してきました。

左から二番目が私

私もいつもは着ないオシャレしていきました。踊り子のAF装備なんですけどね。染色するために直前になってクエストやったよね。

自キャラのフィツィは知っての通りTRPGオリキャラが元なわけですが、フィツィはもともと貴族出身なので、こういう服装も昔はいやいや着てたのかなあって想像してました。

私と嫁もいつかエオルゼアでもエタバンするのかなあ・・・どうなのかなあ・・・。