大富豪

FF14が麻雀を実装してから、それに対抗するかのようにDQ10は大富豪を引っさげてきたんですが、まーた明後日の方向なアップデートしやがったなあ・・・そういうとこやぞ・・・って呆れてたんですが、なんとなーくやってみたらこれが意外とハマりまして・・・。

最初はテンポが悪すぎるってレビューを見てて、やってすらなかったんですが、一週間遅れくらいで私もやってみたんですよ。そしたらテンポはたしかに遅いんだけど、それって皆が勝つために長考してしまうから当たり前のことで、それでも持ち時間のなかで選ばないといけないし、結果テンポが悪いわけではなかったんですよね。ただ一回につき４ゲームしないと終われないっていうのはたしかに長い。縮めるならここだろうなあ。

こりゃあ・・・ストVに通じるものがあるなあ・・・っていう

で、なんというか面白いかどうかと問われると微妙なんですが、なぜか続けてやってしまう感じがありまして。こりゃあ・・・ストVに通じるものがあるなあ・・・っていう。やっぱり勝負の世界での感情ってどこも似てるんだなって思いました。

あとルールが多い。知らねえよそんなルールってのが異様に多い。日替わりだし。たぶん日本全国のルールを漁ってきて全部実装しちゃったんだろうなあって。文句いわれないように。私はせいぜい、階段くらいしか知りませんでしたが。

やるほどに勝ち筋とかパターンみたいなのが見えてくるのもいい。こういう単純でくせになるようなミニゲームを、忍屋でも何か加えられないかなーとか余計なことを考えてました。ひとまずアンルシアトランプまでゲットできたので、大富豪は封印します。

私の３章が終わらない！

寝ても覚めても回想のこと考えてておかしくなりそうです。なんて害悪なんだ回想ってやつは・・・。仮にFF7でクラウド君が偏頭痛持ちじゃなかったらセフィロスって一体何がしたかったの？って状態のまま北の大空洞で決戦になるんですかね。リメイクFF7は頭痛起こしまくってたのに完全ユーザー置いてけぼりにしててわらっちゃいましたけど。

過去を知ってるベジータが現れて、カカロットという謎の呼び方をする方がとても自然

ドラゴンボールのすごいところは回想なんて1mmもないのに終始面白いところっていうのは周知の事実なんですが、それに倣えば回想なんて挟む必要ないんですよ。ただそれは、ドラゴンボールに過去が必要のないものだから。吹き出しの中でちょろっというくらいで済んでしまうから。むしろ習うべきはこれかもしれない。吹き出しの中だけで過去を完結させる技法こそがドラゴンボールのすごいところなのかもしれない。普通、過去の壮大なストーリーを事前に考えてるから、ワンピースにしろ鬼滅にしろ、みんなページが真っ黒になっちゃうんですが、ドラゴンボールはそんなもの考えずに目の前の面白さを追求しまくった結果なので、過去なんてそもそも考えてないんですよね。たぶん。そこらへんがうまいこと噛み合ってる気がする。

というかそもそもそれが自然ですよね。ご都合主義的に回想シーンが入るのって現実だとおかしい。過去を知ってるベジータが現れて、カカロットという謎の呼び方をする方がとても自然。そこでフラッシュバックして悟空が「そうか！あのとき・・・！」ってなるからおかしいことになるんですよ。

ね、どうしましょうかね。ほんとね。あとさ、過去になると滅びてないマップとかが必要になったりするでしょ？その点、SEKIROの亡霊システムはよくできてたんだなあと思うわけです。フロムの意味ありげでほとんど意味のない空気感も後押ししてましたし。そこらへんうまく使えないかなあと模索しております。私の３章が、終わらない・・・！！

回想に殺される！

我々は未来に向かって生きてるからですよ！

回想に殺されそうになってるナナブルクですこんにちは。回想ってなんでこんなに面倒くさいんでしょうね！なんでってそりゃ我々は未来に向かって生きてるからですよ！それを何でページ真っ黒にしながら回想ダラダラやらにゃいかんのですか！いやあ、とにかく面倒くさい。もう激萎え。

短いイベントシーンの連続なもんだから、面白いのかどうかもわからないうえに（たぶんおもしろくない）意味もはっきりわからんし、動きは細かいし、台本読んでたときはいいシーンやんとか思ってた自分をぶん殴ってやりたくなりますね。

いやあ、駄目だ。３章のラストがこんなにもめんどくさいなんて。こいつのせいで４章の元気まで削ぎ落とされそうなので、ちょっと血反吐をはきながら作るだけ作って、ちょっと寝かしておこうと思います。こういうのはあとから見るとまた違って見えるもんなんですよ。連続でやっちゃいかん。

そんなわけで、土日ゲーム制作ぶっ通しでやってたせいで副業が1mmも進んでません。これはまずいですよ！！