アマプラに「ある閉ざされた雪の山荘で」がきてたので見ました。
この映画、つい最近まで映画館でやってたんですが、早々にアマプラにきてたので勢いで見てみました。
タイトルからして、クローズドサークル全開で、それに天下の東野圭吾とくれば面白くないわけがないやろ!と思って見たんですが・・・なんだこれは・・・?っていう内容でした。
まず、舞台が雪山じゃありません。
別にクローズドサークルでもありません。
いやあ・・・なんか「そういうの散々こすってきたから、設定とアイディアをひねっておしゃれにしました」みたいな内容でした。
いや・・・もっとコテコテのクローズドサークル期待してたんですが・・・っていう私みたいなのにはまったく刺さりませんでしたね・・・残念。
映画の内容はあまりにあまりな内容だったんですが、原作の方は、もっとちゃんとしてたのかなあ・・・。
いや、むしろ活字だけのほうが、下手に視覚的な情報が入ってこないので良いような気がしました。
映像だと、どうしたって雪山じゃないってのが終始写ってるせいで、緊張感がまるでないんですよね。これはこれで小説と映画の差別化として、新しい作品だったのかもしれません。