嫁がFF16をクリアしました。
いやあ、なんでしょうね。
この作品を見て感じたのは「あ~・・・時間なかったのかなあ」っていう感想です。
おそらくですが、発売を延期させないために、ありとあらゆる要素を削りまくった作品なのかなって。
最初は考えていた要素を泣く泣く削りまくって、そこから整合性をとるために世界観の辻褄を合わせた結果、あんなにも平凡な作品になってしまったんじゃないかと。
ただ、もしそうだとしたら、吉Pは「自信を持って世に送る」とか「ストーリーに自信あり」っていうのはただの嘘になってしまうので、それって結局、先行逃げ切りの売り逃げ戦略だよなあ・・・って。
ハードルを上げまくって初動の勢いで売ることが目的だとしたら成功なんでしょうけど、何年も後にも語られる作品になれたかっていうと、そうはならない印象でした。