しらすを使って何か作ろうと思って、ピーマンとしらすを煮詰めることに。
しかしこれではメインにならんなあということで、しらすとキノコの炊き込みご飯も作ったんですが「これもメインじゃねえじゃねえか!」って気づいたので、最後に豚の生姜焼き作ったらやたらと豪華な献立になりました。
左上は昨日作った厚揚げとちくわの煮物です。
生姜焼きつくるときに生姜チューブを使うんですが、普通に絞ったら13gしか出てこなくて。最低20g必要なんですが・・・この手のチューブタイプのものって、端っこをつまんで振ると、結構な回数中身が出てくるじゃないですか。昔、伊東家の食卓でやってたのを未だに実践してるわけですが、今回の7gの壁・・・伊東家、おまえ行けるんか・・・?という気持ちで振りまくった結果、チューブの中が空になったタイミングでちょうど20gに到達してました。
勝った・・・伊東家の勝利や・・・!
その後、お風呂に入りながら歯磨き粉のチューブも振ったんですよ。もうほぼ中身がないのは知っているので、開幕ね、振ってるんです。ここ数日の間はね。
そしたらまあ、蓋がちゃんとしまってなくてね。
さながら侍が刀を振ったあとにできる血しぶきのように、綺麗な白い物体が風呂場にびしゃあ!ってなったんですよね。
あ~~~やっちまった~~~~。
直前に歯磨き粉を使ったのは我が嫁。でも、私には前科・・・これまでも何度か同じような経験があるんです。なんなら風呂場じゃなくて、キッチンのチューブでもやらかしたことがあるんです。
だからこれは、ちゃんと蓋が閉まっているかどうかを事前に確認しなかった私が悪い。嫁には言わないで証拠を隠滅しよう・・・。
そう思いながら、風呂を出て、ティッシュを持ってから再び風呂場へ入って黙々と掃除してたら、なにか不審な挙動をしている私に気づいた嫁が脱衣所に来てしまったので、これはもはや言い逃れできないと説明してやりました。
チューブを見ながら「・・・やってしまいました」って。
嫁「え?どういうこと・・・?」
私「いやあ、蓋がね・・・ちゃんと閉まってなかったみたいでね・・・」
嫁「え?私がわるいってこと?」
私「って言うと思ったから何も言わずに黙々と掃除してたんだけど、ここにきちまったからさあ~~~」
嫁「え?私がわるいってこと?」
私「いやちがう、ちゃんと確認しなかった俺が悪い」
嫁「あなたさあ、何年も前から同じことしてない?いい加減気づきな?」
私「いやあ・・・だってここ数日間、もうほぼ中身なかったでしょ?だから開幕振るじゃんねえ」
嫁「私が使うときは何もしなくても出るよ?」
私「それは俺が自分が使い終えたあと、君のためにチューブ振って中身が出る状態にしてるからだよ!!」
って言っておきました。
そんなブルク家の変わらぬ日常。
私はこれからもチューブを振り続けることでしょう。