どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

封鎖された殺人マンションからの脱出

「封鎖された殺人マンションからの脱出」というオンラインでできるリアル脱出ゲームを、いつものディスコードメンバーと遊んでみました。

realdgame.jp

これ、費用が3000円もかかるんですよこれ。

で、プレイしてみて思ったのが「私が求めていた脱出ゲームじゃない・・・」っていうこと。いざ始まってみるとやらされるのは、脱出とはおよそ関係のない「どこぞのクイズ番組でよくあるナゾナゾ」の数々。

いや、おかしいやん。

いや、おかしくはないんだけど、世間ではやってるリアル脱出ゲームでもこういうナゾナゾがばら撒かれてて、なぜか謎を解くと次に進めるっていう情緒もクソもないものらしいんですけど、違うやん・・・謎は謎でも、もっとこう、情緒を大事にしてほしいわけですよ。例えばバイオの謎解きって、意味はわからんけど情緒は保ててるとおもうんですよ。舞台から洋館だから石像や宝石、騎士の銅像といったものが使われてるとかね?そういう情緒をさあ・・・大事にしていこうよ・・・って思うわけです。

で、途中まではまじで意味不明なナゾナゾをやらされて進むって内容だったのでみんな萎えてたんですけど、後半は結構頑張ってました。頑張ってましたがメインシナリオは頑張れなかったみたいで・・・ネタバレになるので深くは言及しませんが、それやっちゃうかあ~・・・っていう感じ。

意図せずダブルミーニングみたいなものが発生して、私達的にはちょっとおもしろかったんですけど、私個人としてはみなに3000円も払わせてしまったことが悔やまれる結果となりましたね・・・いやあ、勉強代金・・・にしては高すぎたなあ・・・。