私がかねてより、イナナキアでやろうとしていた技術のネタバラシがTwitterにあがってましたね。
古代の驚異的な技術
— 心優しき坊主 [INFINITYBULLET ] (@KoKoRoBoUZu) 2022年2月26日
BIOHAZARD & Alone in the Dark
「一枚絵背景」
マシンスペックが貧弱だった時の3D背景描画の解決策の一つ
3D技術が出始めたばかりだったのでそんなに詳しくない人には超キレイな3D背景と思われていた
今ではスマホでも3Dできるからもはやいらない技術ではありますが… pic.twitter.com/gijrXn2qyD
会社でUnityを使うようになってから、まさにこの板ポリみたいな感じの表現をしている真っ最中だったので、今更大きな驚きもなければ、昔から予想していた通りの技法だったんだなあと。
しかし、この方も言っている通り、現代のスペック上こんなことしなくても普通に3Dマップにそのままコリジョン設定すればおわりなんですよね。そう考えるとなんだか寂しい。
なので当時の味を出そうとすると、それはやっぱりレンダリングを近づけるであったり、テクスチャの質を当時のちょっと古いマテリアルを表現できるかってところじゃないかと思います。あとはコマ送りのアニメですかね。煙とか水面とか。
こういうところを、もっと手軽に表現できるかどうかがツクールUniにもとめているものなんですけど、ツクールは常に裏切ってくるので、どうせ無理だろうなあ。