今そんなことやってる場合じゃないでしょ?!って思いながらも、一生FF14しかやってないナナブルクですこんにちは。
やっぱり、知らないことがある世界っていいですね。
後追い勢だからこそ体験できる特権
SAOで、キリトがアスナに「22層の南西エリアに森と湖で囲まれた小さい村があるんだ。2人でそこに引っ越そう」っていうシーンがあるじゃないですか。あれがすごく好きで。これの何が良いかって、相手が知らないかもしれない情報を共有してるのがいいんですよね。
DQXは9年間ずっとアプデの度に追ってきたせいで、知らないことがない世界になってしまっていて驚きが何もないんです。ずっとやってるんだから当たり前なんですけど、そう考えると、もし私が2013年からFF14を続けてたら、DQXと同じ気持ちになってたのかもなって。この知らない世界を冒険できるっていうのは、後追い勢だからこそ体験できる特権かなって思いました。
そんなわけで、この日は嫁と一緒に紅蓮祭というものに参加してきました。何があるのか、どこから受けるのかもよくわからん感じでしたが、その手探り感もいいじゃないですか。MMOの体験では、どちらも知らないっていうのが何より大事なスパイスですよね。
たどりついたFF7でおなじみ「コスタ・デル・ソル」で、嫁が水面に入るなり浮かび始めたので「なにそれ!」って言ったら、エモートだよって言われて。いつか水面にいけたらやろうと思ってたらしく、エモートを探したらたしかにありました。演出がこまけえ・・・。
FFXのビサイドさながらの景色。目閉じて気持ちよさそうだねって二人で言ってました。現実で旅行にいけない夫婦が、エオルゼアの世界でこんなことしてるのも、MMOの醍醐味だなって思います。
季節イベント自体はDQXと似たような流れで、内容も似たような当たり障りない感じでした。メインストーリーは容赦なかったもので、シーズナルイベントももしや・・・って疑ってたんですが、ちゃんと初心者でもできるように配慮されてて安心しました。
夜は夜空と花火があがっててキレイでしたね。しばらくは花火大会も見れないでしょうし、こんなご時世だからこそFF14始める人も多いだろうなあって思います。相変わらずIDに行く度に胃痛に悩まされてますが、無理ない範囲でがんばりますかね。