どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

イコライザー

映画「イコライザー」観ました。

主人公つえー系の映画は数あれど、ここまで強いのは珍しい気がします。

強さの描き方が相当ぶっ飛んでて、もちろんジョン・ウィックみたいに戦闘シーンを描画することもあるんですけど、そもそも戦闘シーンを描かなかったり──もう、なんというか「敵の手口」なんですよね。圧倒的強さの敵。味方なんですけど。

「あ~今度はこいつがハンマーで倒されるのか~」って思った次のシーンではすでに事が解決してたり。そういう描写がデンゼル・ワシントンの強さをより一層誇示している感じ。

血の着いたハンマーをわざわざ店内で拭いつつそのまま商品棚に戻すシーンはギャグなのかシリアスなのかわかりませんが笑っちゃいました。絶対的な正義を謳いつつも、凶器を商品棚に戻して、それを使う一般人の気持ちを考えるともう何がなんだかわかんなくなります。

イコライザー2もあるみたいですがこっちは有料配信みたいですね。正統派の続編らしいので、機会があれば観てみようと思います。