8年間続いたドラテンの長い旅が終わりました。
ver1の頃に開発スタッフが想定していたラスボス「異界滅神ジャゴヌバ」との対決がついに行われたわけです。
なんて感想を書こうか悩んだんですが、ほんとにシナリオ、演出ともに酷すぎたので特に語ることがありません・・・各verごとの最後のアプデは毎回ひどいんですけど、今回もご多分に漏れず酷かったですね・・・。今回も途中まではちょっとワクワクしてたんですよ。ラスダンでいきなり鉱物化の話がでたときは、お!って思ったんですけど、如何せん後半の演出や台詞の言い回しがひどすぎて・・・。
よく酷いシナリオを表現する際に「中学生が書いた話みたい」といった言い回しがされますが、今回ばかりは「それは中学生に失礼」と言って差し支えない出来でした。何をどうしたらこれでOKがでるのかわからないレベル。
スクショだけ見ると面白そうなんですけどね。
創生の女神ルティアナをもワンパンしてしまうほどの力をもつジャゴヌバも、レベルを上げて物理で殴って死んでいきました。その後、第二形態となった絶対滅神ジャゴヌバも、お約束の展開からの元気玉ミナデインで消滅しました。
というか書籍の表紙でずっとネタバレし続けてきたのホントどうかしてるでしょ…。
しかし、8年間頑張った末の仕打ちがこれというのが一番のダメージです。いやあ・・・さすがドラテン・・・。
5.5前期の妹との話はよかったんですよ。ちゃんとよかった。なので宴で妹と写真撮ってました。これが唯一の癒やし。
これだけははっきり言えますが、ドラクエ好きな人は、ナンバリングだからという理由で10だけは本当にやらなくていい。というかこれはドラクエではない。堀井さんが関与せず、他のスタッフがやりたい放題やった結果がこれなので、仕方ないといえば仕方ないんですけど。
こうなると・・・ver6を購入するかどうか、非常に悩ましいところですね・・・フレンドもほとんどやめていったし・・・ずるずる続くようならやる意味ないんだけど、どうしようかな・・・。