どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

社会現象の鬼滅の刃

そうそう、書き忘れてたんですけど、劇場版「鬼滅の刃」を初日に見に行こうとしてたんですよ。で、いつもならキネパスで3日前から予約開始なので、予約開始が始まる0時に速攻で隅っこの方の席を取りに行くんですけど、今回もそれしてたら衝撃の事実が2つありまして。

一つは予約が3日以上先まですでにできてしまう状況になっていたこと。つまりスタートダッシュが遅れたということです。そしてもう一つは、席が全席開放されていたこと。こっちがもうやばい。Twitterでバズってた上映回数が凄いっていうのなんかどうでもいいじゃないですか。人気なんだからそりゃ上映回数は多いのは当たり前といえば当たり前です。

・・・が、このコロナの真っ只中に全席開放はやばいですって。ヴァイオレット・エヴァーガーデンのときはちゃんと1席飛ばしでした。おかげで席ガチャの心配もなく最高の映画環境だったんですが、これはまずいですって。調べてみると、どうやら最初の週末くらいだけの限定らしいので一安心しました。また1つ飛ばしになったタイミングで行けばいいだけの話ですからね。

しかしまあ、これが私の大好きな作品だったらと思うと恐ろしいですね。確実に初日に行っていたでしょうし、もし原作のない作品だったらネタバレ防止のためにずっとTwitter封印してたでしょうし。社会現象にまでなった作品が鬼滅の刃でよかったなっていうのが正直な感想です。例に出したヴァイオレット・エヴァーガーデンとかだったらもう目も当てられません。

そんなわけで、本来友人と映画を見ようとしていたこの日の夜は、フラッと夜の街に出かけて二人で晩飯だけ食べて帰りました。広島に住んでて初めて賀茂鶴のみましたが、あれですね。日本酒がおいしいとわかるようになったとは言え、味の違いは同時に飲み比べないとわからんですね。数を飲んでないから仕方ないんでしょうけど。あと1合だけ頼んだのに、なぜか2合の瓶が届いて飲み干すのが大変でした。

こうして忘年会でもなんでもないのい、晩飯に酒を飲むようになった様を俯瞰して見て、年取ったなあって思うのでした。