どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

忘れられた苦労

こんな面倒くさいこと以前の私はやってたの?馬鹿なの?

風景画を試しに描いてみようと、夙川の絵を描き始めたんですが、線画の面倒くささにビビってるナナブルクですこんにちは。前も言った記憶があるんですけど、私って当時どれだけ苦労してても、その苦労を覚えてないんですよね。当時のブログを見返すと、苦しんでるなあってのはわかるんですが、今実感としてそれがないんです。ものすごく難産だったはずなのに、完成したものしか覚えてない。そのせいで、今みたいにわりと絶望することもしばしば。

あれ?こんなにめんどくさいの?こんな面倒くさいこと以前の私はやってたの?馬鹿なの?ってなる。実際なってる。もうね、どこから手を付けていいかわからんのです。でもその解決法とかもブログに描いてあるし、そこは記憶に残ってるので、やりようはあるんですけど、単純に面倒くさい。風景描いてる人って基本面倒くさいしか言ってない気がする。

そう、面倒くさいんですよ。楽しさなんてほとんどない。記憶によればハイライトいれてるときくらいしか楽しくない。人物でいえば、私は肌を塗るときが一番楽しいですが、それ以外が苦行なのと同じです。同じですが背景はその物量が人物の比じゃないので更に面倒くさいんですよね。これを10枚も描いたとか、昔の私の熱量やべえな・・・そりゃ八ヶ月かかるよ・・・。