どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

谷を脱するために

RPGツクール新作発表!!!!!

その名も、RPGツクールMZ!!!!!!!

うわ~~楽しみだな~~いい加減KADOKAWAも、3D対応くらいは最低限やってくれるんだろうなあ、楽しみだなああああ!!!

 

ドン!!!!!!!!

 

f:id:dokococo:20200612101516p:plain

 

はい!解散!

 

何度も何度も谷の時期って訪れるじゃないですか。そのときの脱し方について考えようかなと

さて・・・そんな茶番はさておいて、作品を作ってると、何度も谷の時期って訪れるじゃないですか。そのときの脱し方について考えてみます。私の場合、他人と比べて凹むというよりは、自分自身なにやってんだろうなって真顔になって凹むことがあるんですね。そんなときは「作品の良かったところを思い出す」のが効果的かなと。

ただこれ、単純に頑張った部分を思い出す!とかじゃないんです。頑張ったところなんて腐るほどあるし、そんなことは自分が一番良くわかってるんです。それでも凹んでるんです。例えるなら、第三者に「あれすげえじゃん!」って励まされてるのと同じ。で、落ち込んでるときの自分には響かないんですよね。

じゃあどうするのかといえば、それは「直近で改善されたところを思い出す」です。

古い頑張った情報っていうのは、いわば当たり前になってしまった実績たちなので、それを見つめ直したところであまり効果がありません。そんなんで立ち直れるなら、そもそも凹んでないでしょう。

ただ、直近で頑張った部分っていうのは記憶にあたらしく、頑張ったというより、改善されたポイントってのが大事なんです。そもそもなぜ凹んでるのかの原因が、あそこも良くないし、まだ改善の余地あるだろうけど解決策わかんないし・・・っていうどうしようもなさみたいなところがあるので「ほら、あそこの処理かえてよくなったじゃん!大丈夫だって、ちゃんと前より良くなってるから!」って思えるように促す感じですね。

実際に凹んでた私が「急遽、台本にあれ追加して良くなったじゃん!ひとつ懸念事項が消えたんだよ?同じようなノリで今後改善されていく可能性だってるんだから、そんな凹むことないんじゃない?」ってもうひとりの僕が、わりと現実的な励まし方をしてくれて少し立ち直りました。ありがとうもうひとりの僕。

ゲームなんて長時間の製作を要するものに関しては、何度も何度も谷が訪れます。落ちすぎて死なないうちに、なんとかしたいですね。