どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

私が考える最強の中二病辞典

イナナキアを作ることになったので、とりあえずネーミング辞典をポチりました。

 

 

Amazonで高評価だったんですが「私の欲しい単語がことごとく載ってない」っていうのが率直な感想でした。その昔、姉が似たような本を持っていたので、どういう内容のものかは知っていたものの、こんなもんかあ・・・っていうがっかり感。

 

そもそも、私が本当に望んでいる辞典ってこういうんじゃないんですよ。だって、今のご時世、○○ってラテン語でなんてーの?なんてググったら出てくるじゃないですか。

 

なら紙の辞典に求められているのは一つしかありません。

それは「ググっても中々出てこないもの、そしてまとまって出てこないもの」です。

 

「○○」という単語ではなく「○○の○○」のような「単語ではないもの」の辞典なんですよ。

 

たとえば!

 

「Resurgam」リサーガム(ラテン語

という単語がありますが、これは単語としては「再び」という意味があるようですが、それとは別に「私は再び立ち上がる」という意味があるようなんです。

 

・・・これなんですよ。

 

この「○○は○○○○の意」っていうものを集めまくった辞典がほしいんです。

・・・ないんですよね、そんな神がかった本。

 

「mondo」モンド(ラテン語

単語としては「世界」という意味ですが「生命の宿るところ、また人間活動の場としての地球」の意。

しかし最も古くて主要な意味は「宇宙とそれを構成するすべてのもの」の意。

 

こういうの!!!

 

わかりますかね・・・。

伝わりますかね・・・。

 

そんな理想的な中二病全開の辞典があれば、10000円でも欲しいんですけどね・・・。