どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ルルアタックEX

風邪薬に関する認識のアップデートがありましたのでそのご報告です。

 

これまで、市販の風邪薬は銀のベンザブロックしか飲んでなかったんですけど、これが別に効いた記憶がなくて。あいつら2000円とか平気でするじゃないですか。そのくせ効かないってもうダメでしょって思ってたんです。で、病院へ行って処方箋もらって、薬局で出してもらう薬は500円くらい。診察料が1500円くらいなので、結果どっこいです。それでいてちゃんとプロが見た結果、ちゃんとしてそうな薬がでてくるじゃないですか。こりゃもう病院行ったほうが絶対お得でしょって思ってたんですよ。

 

で、最近。

 

やたらと風邪を引くようになって思ったんですが、正直病院の診察も嘘くさいし、薬も効いてる気がしない。そこで試しに買ってみたのが「ルルアタックEX」という市販の薬。

 

いざ飲んでみて気づいたんですが、これは確かに違う。市販のそれとは明らかに違う。効いてる感がすごい。効いてるってあれですよ?治るとかじゃないですよ?以前から言ってるように、風邪を治すのは自然治癒しかないんです。薬を飲んだら菌が死滅して治るとかないです。なので効くっていうのは、病状の麻痺具合が違うってことですね。

 

喉の痛みも頭痛も熱も、全部麻痺して感じなくなっている。だからその間に寝て治してねってのが薬なんですけど、この市販薬はそのレベルが強いっぽい。長い間薬局のばかり飲んできたからこそわかるこの違い。なるほど、やばいものがたくさん入ってそうな匂いがぷんぷんするぜ・・・。この人によって効く成分ってのが違うらしくて、たとえばトラネキサム酸というのが効く人は喉の痛みがひくけど、効きにくい人には、いくらトラネキサム酸を積んでも役に立たんとか、そういうのがあるらしいです。

 

色々と何が入ってるのか調べて比較しないと、わからんものですね。