どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

還暦祝いの松山旅行

嫁さんの父親が還暦を迎えたということで、日月で道後温泉へ行ってきました。

嫁さん側の家族に、異分子の私がひとり紛れ込んでる状態です。

 

還暦って60歳ですよね(数え年61歳、誕生年に60を加えた年)。米寿が88っていうのも有名です。99が百から一をひくと白になるから白寿っていうのも覚えやすくて知ってましたが、これってどれまで上があるんだろう?って少しだけ調べてみました。

 

100は百寿とか、一世紀からとって紀寿っていうらしいですね。

 

で、いろいろ間にあって還暦の倍となる120歳(121歳)で「大還暦」っていうらしいです。ドラゴンボールじみてきましたね。界王様の上の大界王みたいな。

 

そっからずっとすっ飛ばして250歳で「天寿」というらしいです。Wikiから引用すると「予め定まっていると考えられる寿命のことを天寿というため、実在した人の中では256歳で亡くなった李青曇だけが迎えたとされる(ギネス非公認記録)」とのこと。256がギネスとか、カンストしてる感がやばいですね。いや、カンストなら255のほうか・・・。

 

 

 

旅行はいろいろありましたけど最終的には無事に終わりました。家族ってひとつのちいさい社会を形成しているわけで、違う家族の様子を見るっていうのは貴重な体験であり別世界感がすごかったですね。こういう人達に囲まれて嫁さんは育ったのかって知るいい機会でした。

 

ホテルについて夕食までの間、嫁さんと商店街のほうへでかけてお買い物してましたが、芋けんぴのお店を見つけたときが一番喜んでましたね。それ高知県の芋なんだけどね。

 

温泉はといえば、ちょうど団体さんが来てたせいで、途中から疲れたおっさんたちがぞろぞろと入ってきて、温泉を占領されてしまってまるで落ち着きませんでした。露天のほうにもなだれ込んでいったので、露天諦めようかなーって思ってたんですが、それはそれで癪なので、単身で乗り込んでいきましたよね。狭い露天風呂に同じ会社と思われる8人のおっさんがだべってたんですが、その中に堂々と入っていってやりましたよ。2分くらいで出ましたけど。こういうときメガネかけてないと何も見えないっていうのは強みだとお見おます。何も恥ずかしくないですからね。下手に見えるから恥ずかしさが生まれるわけです。

 

とりあえずこれで1月の大きなイベントはおわりです。さすがにそろそろペンタブでも持たないとまずいかしら。まずい気がする。なにかせねば。なにか・・・。