人生初のVRを体験してきました。
※VRにスマホをつけるなんちゃってVRなら会社で見たことあったんですが、あれはゴーグルの周りの黒い縁が見えすぎててバーチャルボーイと大差ない感じでした。
で、今回ゲーセンっぽいところにあるまともなやつを遊んできたんですがその感想です。ゾンビジェイルというよくあるゾンビが出てくるシューティングゲームのようです。
結論からいうと、こんなもんなの?っていうのが率直な感想でした。
私の中で、VRって超次世代なイメージがあったんですよ。いうなれば、フルダイブできていないだけでほぼSAOのそれと同じような感覚が味わえると思ってました。本当に自分の視界すべてがバーチャルの世界になる、そんなものを期待していたんです。
でも現実は全然ちがいましたね。振り向いて後ろが見えるっていうのはそういう技術なんだから当たり前って思ってしまうし、メガネ族には相変わらず人権のなさがありましたし、微妙に鼻のところに隙間できて外の光見えてるし、そして何より、解像度が粗い。
これのせいで全然リアル感がない。なんか昔のアーケードゲームの横に線が入ってる画面を間近で見せられてる感じがして没入感がない。世間のVRってみんなこうなの?これがすごい高解像度で現実と区別つかないくらいなら、まだフルダイブしてる気分にもなれたかもしれないのに、この解像度の粗さはやばい。そんな印象でした。
VRは関係ないけどショットガンがリアルに重くて、ゾンビ湧きすぎて途中リロードしようにも腕が動かなくて引き金も引けないっていう体験ができたのはよかったです。現実世界にゾンビがでてきたらこうやって死ぬんだろうなあって気分でした。その前にショットガン撃ったら肩はずれそうですけどね。