どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

匂いも心のタイムマシン

この日は、珍しいレベルの大雨だった。

事前に買っておいたレインコートとシューズカバーの効果は絶大で

特に何の問題もなく会社に到着できた。

これまで安物のレインコートしか着たことなかったので

しっかりとしたコートに身を包んで雨に打たれながら信号を待つのは

すごく不思議な気分だった。

河川敷の雨とぬれた草の匂いが、小学生時代を思い出す。

すぎやんは、音楽は心のタイムマシンだと言ったが

匂いも立派な心のタイムマシンだよなと私はよく思う。

毎年、季節の変わり目の匂いを感じる度に昔を思い出す。

春の晴れ渡る匂い、夏の草いきれ、秋の紅葉と落ち葉の匂い、冬の灰色の匂い。

ベランダにでて、風に乗って香るそれらはみんなだいすきな匂いだ。

嬉しかったとか悲しかったとか、特別な記憶があるわけではないのに

匂いを感じることで昔、ただ道を歩いていただけの情景をよく思い出す。

なんでだろうね。

さて、話が逸れたけど、これで雨の日の通勤もチャリ安定だったわけだが

メガネ勢の私としては、願わくばメガネワイパーを実装したいところだ。