どこここブログ

10年以上続くナナブルクの人生譚

類似品の生まれやすさ

嫁さんがFF15のサントラを買ったんで二人で聴いてました。

嫁「曲作れる人ってすごいよね~

私「すごいよな~だってオタマジャクシ並んでるだけだよ?

嫁「被りそうなもんなのにね~

私「ほんとな~すごいよな~

っていう頭悪そうな会話してました。

で、しばらくして気づいたんだけど

当然、曲にも似たようなもの沢山あるだろうし

曲に限らず似たようなIPは世の中に沢山あるだろう。

そんな玉石混淆の世界にも、似たようなものが生まれやすいジャンルと

そうじゃないジャンルってあるんじゃないかと思って

それらの違いを考えた結果、きっと構成要素と洗練度が関わってそうだった。

たとえば音楽であれば、まず譜面の上で勝負し

そのあとで何で奏でるかという要素が加わる。

小説であれば活字のみで勝負することになるので

かなりの洗練度もとい技量が問われそうだ。

イラストも一枚の絵の中にどれだけの要素を詰め込み

自分の世界を構築するかという技量が問われるだろう。

で、ゲームはあれこれ要素が複雑に絡み合いすぎて

最もごまかしやすいジャンルのひとつと言えそうだ。

構成要素が多すぎるがゆえにまとまりをもたせるのも大変だろうし

独自のジャンルを築くのも難しそうだけど、反対にごまかしやすいので

当たり障りないものが多く生まれそうでもある。

小説のような作者の世界が100%形になるような洗練されたジャンルは

作者の力がそのまま結果として現れる。

しかしゲームという複雑なジャンルであっても

ひとつひとつの要素が洗練されていれば

上田ワールドのような唯一無二のものになりえるのだろう。

いやあ、ものづくりって奥が深いね。