どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

寒いネタ

二週間以上も制作期間が空くと、再度作ろうとした際に

「え、そんなことやろうとしてたの?」ってなることが多い。

いやいや、そんな面倒なことやらずにもっと楽な道探そうよ~

・・・と今でこそなるけど、当時の私はそれが正解と疑わず

なんとか作りきることだけを考えているのがよく分かる。

よくないねえ。

マップの数もガンガン減らそう。

ガンガン減らして、前までやろうとしてたワンダと巨像みたいな

空中庭園もカットしよう。面倒だしなんか絵面が汚い。

ただ好きで、システム的にも合っててインスパイアしたいから

って理由で取り入れると、単純にゲームとして寒い。

ミニゲームに関しても、二週間あいて冷静に考えると

そりゃないわ~寒いわ~みたいなものがゴロゴロでてくる。

この手の寒いネタって、なんで生まれるんだろうね。

ゲームの世界観とマッチしていないからだったり

その時のノリで入れただけだったり、面白いと思っても

実際は一部のユーザーにしか受けてなかったり、色々あると思うけど

なんだかんだ言っても、ゲームそのものが黒歴史みたいなものだし

仕方ないといえば、仕方ないんだけどね。

とはいえ、市販のものよりフリゲーに多く見られるような気がするのは

なんの審査もなく、通ってよし!ってやっちゃうから

単純に事故が起こりやすいんだと思う。

ちゃんとネタを思いついたら、それを審査会にかけて

ガードは通ってよし、キマリは通しちゃダメってやらないと

Lv3キースフィアも回収できないのだろう。

そう考えると、フリゲに蔓延してるインスパイアだオマージュだっていう

文化自体が地雷の発生源に他ならないよなあと思ってしまう。

実際はその程度によるんだけどね。

ユーザーに、この人あの作品好きなんだなあって思わせたら勝ち。

は~寒って思われたら負け。そんな感じ。

ガンガンカットしまくってさっさと完成させたいなあ。