どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

病めるときも健やかなるときも

この日は、また自分にとって転機となる一日だった。

悪い意味ではなくて、とてもいい意味で。

忘れないようにメモ書きを残しておくけど

今まで俺は『普通』というものにとらわれ過ぎていたように思う。

おそらく大衆の中に、この世の正解があるとすれば

それはきっと普通な行動こそが正解なんだろうけど

自分は普通と付き合っているわけではなく

その人そのものと付き合っていたのだということ。

そんな当たり前のことに気づくのに随分と長いことかかった気がする。

しかし周囲を見てみると、そのことに気づかないまま

あるいは気づいても話し合わず、うちに秘めて過ごした結果

よろしくない結果になる人が大勢いることにも気づけた。

人と人との付き合いというのは、相性が良い悪いではない。

正しくは相性が良い時もあるし、悪い時もある。

それを理解した上で、思いやる気持ちが大切になってくるのだと

齢27なりかけにしてようやく気づけた。

いかにも小学校の道徳の授業でやりそうな内容だけど

とても大事なことだし、むしろ大人になって

これを忘れている人は大勢いるんじゃなかろうか。

結婚のときによく聞く

『病めるときも健やかなるときも~』とはよく言ったものである。

独り身が一番楽なのは間違いないだろうけど、人は年老いるものだから

そう言っていられるのは、若い内だけなんだろう。

そんなこんなで、色々と発見のある一日だった。

これまで色々つっかえていたもやもやは消えたし

趣味も仕事もなんもかんもこなしてやろうと思えるようになったのは

かなり大きな進歩だと思う。

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さて、少々真面目な話になってしまったけど、いつもの報告をば。

■忍屋プログラムの年間計画

1月…UI完成

2月…隠密関連完成(歩行バグ修正、EV判定、視点移動、敵の視野etc)

3月…戦闘関連開始

6月…プログラム関連完成