どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

10年に一度の大寒波に備えて

午前中に、嫁に頼まれた「当選した年賀状」を持って郵便局へ行き、あたりの切手シールと交換して、保険証を返すために簡易書留で送ったりしてました。

帰りに今夜の材料を買って帰ったんですが、そういえば大寒波で外に出られなくなったらまずいなと思って、夕方になってから慌てて二度目の買い物へ行ったんですけど、その時にはすでに猛吹雪になってて後悔しましたね・・・まとめて買っておけばよかった・・・。

そして今夜は「鮭とほうれん草のクリーム煮」を作りました。

ご飯も茶碗じゃなくて更に盛るだけでちょっと洋風な気分が味わえていいですね。クリーム煮の皿は和風だけども。

牛乳と薄力粉とコンソメだけで結構それっぽくなるもんですね。鮭はオリーブオイルで炒めてみたんですが、オリーブオイル使うと匂い全然違うんだなあってなりました。

ようやく理解できたこと

本日の晩ごはん。

嫁が昨日作ってくれた椎茸と鳥肉の団子と、それの付け合せで私が作った白菜と春雨の鍋(ごま油風味)。余った食材があると、それをベースに献立を考えれるから楽でいいですね。なにもないところからだと結構たいへん。

あと最近になって気づいたんですが、よく母親や嫁が料理をつくるときに「これが食べたいからこれを今夜は作ろう」っていうセリフを聴いてて、ずっと違和感があったんですよ。

なぜなら「それが食べたいなら、それをお店に食べに行けば?」ってずっと思っていたから。あまりにシンプルに、何の悪気もなくずっとそう思ってたんです。

が、最近になってその言葉の意味がやっとわかりました。

思い返せば、母親はたしか「そりゃお店に行く方が美味しいに決まってるけど、せめて自分で作るからには食べたいものにしたいじゃない」って言ってたことがあったなあって。当時まだ子供だった私は、その言葉の意味がわからなかったんですね。

いや、言葉としての意味はわかってたんですけど、理解ができないっていうやつでした。

なんだろう、じゃあその理解した内容を話してよって言われても難しいんですが、ひとつは作ってみると存外楽しいってこと。そして、自分で作った結果ちゃんとできたものはちゃんと美味しいってこと。つまり「〇〇が食べたい」ということが着地点ではないってことですかね。

作ること、お金をかけないこと、栄養のこと、食べてもらう相手のこと、そんな諸々が前提としてあって、今夜のおかず何にしようかしら、なんだなって。

当たり前のことなのにね。こうして自分で毎日作ってみて、ようやく意味が理解できるなんて、人間不思議なもんですね。

 

忍屋のAudio事情

久々に忍屋のお話です。

Twitterで忍屋を紹介してくれてる方がいたんですが、その方のリプでこんな話がありました。

これは最後、書き出し時に頑張った部分でもあったので、こう感じてくれていたのは嬉しかったですね。

たしか、発表当時えぬさんにも聞かれました。あれどうやってるの?って。

ツクールVXの仕様って、Audioフォルダは隠せないんですよ。隠しファイルにしてしまうと、その途端に読み込みが行われずバグってしまうから。なので、忍屋のzipファイルを解凍したときに、なぜAudioフォルダが見えないのかっていうのは、知ってる人からすると違和感でしかないっていう。

忍屋を解凍時のフォルダ内容

実はこれ、フリーソフトを使って「非表示に見せる」っていう手法をとってます。そう、見えないだけなんです。なので、ディレクトリをそのまま入力すれば開けてしまうんですよね。ただ、これがVXの仕様でできる苦肉の策でした。

なぜそこまでしたかっていうと、忍屋の最終着地点である羅刹の門2周目のクリア特典である「椿の唄」が聞けてしまうからなんですよね。最後の特典なのにフォルダ開いたら聞けるってひどすぎるでしょう。

そんなわけで、なんとかならないものかと悩んだ結果、せめて非表示にして、ズルをしない人には、ちゃんとゲームを楽しんでもらえるように設計したわけです。

いやあ、懐かしいですね。

もうあれから1年半か~。