どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

嫁ときままなお出かけ

この日は朝から、電車とバスを乗り継いで広島市内へでかけてました。

市内で行われてる全国のパンフェスに行くためです。

たぶん単身赴任する前なら、パンフェスに行くためだけに市内へでかけるなんてしなかったと思うんですが、こうしてたまにしか会わないと「一緒にお出かけをする」っていう、ただそれだけのイベントをやりたくなるんだなあって思いました。

お昼は市内へ出たときはいつも食べてた「そばとうなぎ」の店に行こうかと思ってたんですが、普段いかないとんかつ屋へ行ったり、パンフェスも気分でいろいろ買いまくってみたり、帰りは乗ったことがない路線のバスへ乗って帰ってみたりと、いつもと違ってその時々で決めるような一日でした。

いつか広島へ帰ってきたら、これもまた日常になっていくんですかね。

 

今後について嫁と晩酌

ちょっとまえの結婚記念日に行った料亭で、嫁と今後について話をしました。

あのときは近所だからって歩いていったんですけど、今回は車なので私はノンアルです。

客は4人家族?の一組だけで、あとは私達だけでした。

こういうときでもないと、今後のことなんてなかなか話すことないんですけど、私は今は本気で広島もとい嫁の元へ帰りたいし、嫁もわりとすぐにでも帰ってきてほしいと言ってくれるし、何がどうなれば帰ってこられるのかっていう具体的な話もしてました。

いやあ、具体的な話をすればするほど、いかに毎日を適当に過ごしているのかっていうのが露呈されるものです。

うまくいかなくてもいい、適当に過ごすのだけは何も産まないから、ちゃんと道筋立てて生きなきゃだめですね。

雨を告げる漂流団地、泣きたい私は猫をかぶる

映画「雨を告げる漂流団地」と「泣きたい私は猫をかぶる」をみました。

「雨を告げる漂流団地」は、漂流する団地という設定以外が、見事なくらいにテンプレに忠実といった印象。映画の時間に納めるなら、このキャラがこんな問題かかえてて、物語を通じて成長したねっていうやつです。

タイトルにある「雨を告げる」の部分が、語呂の良さ以外にタイトルにわざわざつける意味がわからなかったので、私の読解力のなさが伺えます。

ひとつ「お~」って思ったのは、最後のあれは子どもたちにしかわからない夏の不思議な体験だったのさ・・・っていう設定にしなかったところ。あのありえない体験はまじもんの現実だったのだと言い切ったところ。理屈では意味はわからないけど、そう振り切ったのは珍しいなって思いました。

そのあとで同社の前作である「泣きたい私は猫をかぶる」を視聴。

こっちはコンセプトがキャッチーで、かつその意味がちゃんとある内容でした。最終的にどういう着地点になるのか読めなかったし、全体の流れを通して、見ていて気持ちのいい作品でした。自称猫好きの私からしても、猫の不自然なところとかなかったし、いい感じにアニメという媒体に落とし込んでいるなあといった印象です。