どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

正月3日目

3日は近所にできたスーパーの初売りだったので、朝早起きして二人で散歩がてら行ってきました。

行ってみると店内は人は少なくて、初売りとは思えない様子。周囲のイオンとかが元旦から営業してるから無理もない気がします。

食材やら買い込んでたんですが、このカゴを持ってウロウロするのとか、手分けして詰める作業なんかも、すでにちょっと懐かしいですね。

あまりにやることがなさすぎて、ずっとネトフリでアニメ見てました。

夕方になると嫁が年が絵を描くと書斎にこもったので、私は代わりに夕飯の支度をすることに。朝買った食材でシチュー作って、実家でもらった良さげなパン焼いてました。キッチンが広いっていいことだなって改めて実感してましたね。

しばらくしても嫁が全然上がってこないので、イラストに集中しとるんやなって思ってたら、まさかの寝落ちしてた様子。

そんなことある・・・?

私もあっちに帰ったら年賀絵かかないとなあ・・・。

0,100マンの弊害

嫁のあまりに膨大なオタクグッズを整頓するために、あちこち図ったりニトリまで出かけて、いい感じの収納品を買ったり組み立てたりしてたら一日が終わったナナブルクです。

いやあ、なめてましたね、嫁の好きなものの多さを。ひとつ好きになると、そこからのグッズのメディア展開が広すぎてめちゃくちゃものがふえるんですよ。好きなものが多すぎるのも大変そうだなって思いました。

あとここ数日で思ったんですけど、例の0,100マンの私が、いかにこれまでの私の人格を形成していたのかということを思い知らされてます。事あるごとに、嫁から「はい、0,100マン!」って言われて、そのたびに「くっ・・・!」って言い直しをするはめになるっていう構図が多すぎます。

いや、いいことだとは思うんですけどね。

にしても多いなあ・・・っていう。これって、私の嫌いな「思考停止」みたいなことだったんではないかと、今なら思うんです。知らずの間に、0か100に振り分けて、考えることを放棄していたのかもしれないって、結構怖いことじゃないですか?

少し不思議な元旦

晦日の夜は私の実家に顔を出して年越しそばを食べて、そこから嫁に向かいに来てもらって市内にあるビジネスホテルへ行くっていう、かつてしたことない年越しをしてました。

このビジネスホテル「大浴場」があるんですが、ホテルに到着したのが夜23時半で、今から入ると年越しギリギリになるなあってタイミングで入浴することに。その後、私のほうが先に出たので、荷物をまとめに先に部屋に帰り、下の自販で飲み物でも買おうかと降りてみたら、コインロッカーと格闘している嫁がいました。

何してるのかと聞けば、ロックしたパスワードで開かなくなったという。ガチャガチャ試してる間に年越ししてました。その後フロントのお兄さんに開けてもらいました。鍵も開いて年も開けて、部屋で晩酌しながら実家でもらった焼豚を食べようとしたら今度は箸がないっていうね。

ひらめいた私はさきほどの自販の横にカップ麺が売ってたのを思い出して、一か八かで見に行ったら、ちゃんとそばに割り箸がありましたよね。

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ホテル14Fからの景色

朝はこのご時世では珍しいバイキング形式の朝食。このあと嫁の実家でおせちたべる予定だったんですが、食べないのももったいないのでがっつり食べてしまい、このままじゃおせちが入らんと、腹ごなしに近くのショッピングモールへ行って、元旦早々に映画を見ることに。見たのはドラマも面白かった99.9。いやあ、劇場版もちゃんと劇場版クオリティで面白かった。さすが。

それらが終わって、ミスドポンデリングを全種買い漁ってから、ようやく嫁の実家へ行き、おせちを食べることに。田舎ならではの広い土地で存分に車を洗ってたら、嫁の兄や父親からお年玉をもらいました。この歳でお年玉もらうことなんてある・・・?

洗車も終わって、我が家へ帰還・・・と思いきや、そこからイオンへ趣き、晩飯を食べてから帰りました。

なんて濃い元旦だったんだ・・・。

あけまして、おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。