嫁が「ちいかわ」にハマっていて、その流れで私も見ることになったんですが・・・ちいかわへ対する見識がだいぶ変わりました。
そもそも私、この生物たちを総称して「ちいかわ」って呼ぶんだと思ってたんですが、そこがすでに勘違いでした。ちいかわとは主人公の名前で、他の連中は別の名前をもってるみたいです。
これまで「ちいかわ」を知らないなりに持っていた私の知識といえば「わっ・・・」や「・・・ってコト?」っていうネットミーム的なワードだけだったんですけど、そもそもこのセリフをしゃべってるのは「ちいかわじゃない」っていうね。前者についてはちいかわも喋ってますけど。
これを喋ってるのは、ちいかわの隣によくいる「はちわれ」というネコで、むしろちいかわは言葉を喋ることがないので、基本的にはこのネコが喋ることで物語が進んでいくようです。
嫁の推しはこのハチワレらしいです。
個人的にハチワレが汚い洞穴に住んでるのが好き。
EDテーマをギター片手に弾き語ってる話数もよかったですね。あれって生乾きっていう歌詞に合わせてフレーミング反応してるんですかね。
あとなんといっても、ちいかわの一番の魅力はあの「謎多き世界観」なんだろうなと。
現代を皮肉めいて表現した部分もあれば、教育的な一面もあり、大人しかわからねえだろっていう一面もある。そしてそれらすべてに当てはまらない謎の部分も多い。それがこの作品の魅力なのかなあってことで、最新話まで追いついてしまったので続き楽しみにしてます。