「愛情は最高のスパイス」と同じ系譜だなって
朝、いつものように嫁に起こされたんですが、開口一番
「おめでとう、これで同い年だね」
って言われたんですが、この台詞を聞いたときに幸福度がものすごくて。
※嫁とは同級生だけど私が早生まれなので半年間だけ同い年
(え・・・?こんな幸せなことある?)
(こんなに幸せなら、色んな悩みとか願望とか、あとは全部おまけみたいなものじゃない・・・?)
って思ってしまったんですね。
とはいえ、毎年「おめでとう」って起こされてる気がするんです。「でも、今年はなぜか幸福度がすごかったんだけど、なんでだろうね」って嫁に聞いたら「自分の自己肯定感が下がってるからじゃない?」って言われて「それだ!」ってなりましたよね。
「愛情は最高のスパイス」と同じ系譜だなって思いました。
自分の自己肯定感が低いときほど、認めてくれる人がいることのありがたさを感じる。ということは、自己肯定感が低くない人ほど、当たり前のありがたさを忘れてしまうんだなあって。このありがたさっていうのを、忘れないで生きていきたいものです。お互いね。
その後、母親からもおめでとう電話があって「嫁ちゃんとは仲良くやってるの?」って聞かれたので「結婚8年目とは思えないくらい、自分たちでもビックリするほど仲いいよ」って返すと「息子がそうやって幸せでいることがなによりの幸せよ」って言ってくれて、こういうのもまた親孝行の一つの形だなあって思いましたね。
さて、そんな幸せな朝を迎えて、そのまま散歩がてら、歩いたことのない道を通って、行ったことのないケーキ屋さんへ行ってきました。そこがめちゃくちゃオシャレなお店で。まだ開店したばかりのど平日だってのに、ファミリーカーが2台も止まってる始末。店内もオシャレだし置いてるケーキも全部オシャレ。
どれにしようか悩みまくって、こないだのホワイトデーの件も兼ねて4つ購入。全部見たことないというか、味の想像がつきにくいものにしてみました。
散歩帰りにスーパーでグラタンの材料を買って帰宅。
そこからゲーム制作を頑張って、夕方自分のためにグラタンを作り、嫁と一緒にお祝いしました。
私「これで35か・・・」
嫁「アラフォーじゃん」
私「そうか、アラフォーか!!」
私「てことは嫁はもうとっくにアラフォーだったんか!」
って言ったら怒られました。
これからも仲良くありたいものですね。