どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

名探偵コナン ハロウィンの花嫁

博多駅の映画館で、劇場版コナンの最新作「ハロウィンの花嫁」を見てきました。

調べてみると、第25弾なんだそうです。ドラえもんの映画は順番通りに暗記してますが、コナン映画は未だに覚えられる気がしません。

さて、気になるオープニング曲は、過去で唯一「イントロ部分が削除」されていました。あそこが一番盛り上がるし、劇場版!って気持ちになるんですけど、少々残念です。

ちなみに私が一番好きな劇場版コナンのオープニング曲は「天国へのカウントダウン」。

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今聴いてもめちゃくちゃカッコイイですね。

このメロディラインは同タイトルの他に「ベイカー街の亡霊」と「水平線上の陰謀」の3作でしか使われていません。また最新作の映画で聴きたいところです(今あらためて聴いてみると、緋色の弾丸もメロディライン似てますね・・・アレンジ強すぎて知らなかった)。

話がそれましたが、肝心の映画の内容は面白い部類に入るものでした。

安室さんの若かりし日々の描写が良すぎましたね。同期メンバーが全員ちゃんと強くて、例えるなら黒子のバスケのキセキの世代。爆弾解体の回想は、まさに黄金世代だったんだなあと思わされるシーンでした。

あとは、冒頭のおなじみのキャラ紹介の最後に、少年探偵団たちが「早くいつものやれ」と急かしたり、小五郎のおっちゃんが麻酔に耐性ができてるといったメタ設定ギリギリの描写もあったりと、一風変わった演出が見られましたね。

ちなみに今回の蘭姉ちゃんの足止め要因はおっちゃんの看病でした。蘭姉ちゃんは強キャラになりすぎたんや・・・。

毎年恒例のエンディング後の次回予告は「シェリー・・・」という声が響くだけというシンプルなものでしたが、その声の主は紛れもなく、黒の組織の無能筆頭であるジンニキだったので、次回作は原作と絡めて物語を大きく進める一作になりそうな気がしますね。