どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

マッドマックス

友人に借りて、ずっと見たかったマッドマックスを見た。 見る前までは、ただのハリウッド北斗の拳みたいな はっちゃけた映画、という印象しかなかった本作。 しかし、何を持ってしてMGSの小島監督も ワンダの上田さんも絶賛しているのかが気になっていた。 で、実際見てみた以下感想。 去年、マッドマックスが流行っていた頃に Twitterで流れてきた謎採点が回ってきて それも相まって先入観が増していたように思う。

ストーリー:-500点
(中略)
ババア:200点
火を噴くギター:1000点 これだ。 まあこれのおかげで、ほんとぶっ飛んだ内容なんだろうなと 思っていたんだけど、いざ蓋を開けてみたらそんなことはなく ストーリーしっかりしてたし、とてもマイナスなんて評価ではなかった。 Naughty Dogがゲーム化したらさぞ面白いだろうなといった印象。 こういったぶっ飛んだ評価が独り歩きして みんなヒャッハー!って映画を見に行っていた感はあるが その背景にはちゃんと筋が通ってる内容があることが薄れてて なんだかそれはそれで勿体無い気もした。 当然、見た人はわかってるだろうけど 今から見ようとしている人には伝わらないというか。 マックス、カッコ良かったなあ。 マッドマックスシリーズっていうのが いまいちよく分かってないけど、完結するなら見てみたいものだ。