どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ゲームの進め方

画像:GUIイメージ

天気:晴れ

匂いといい肌当たりといい、田舎の風はいい。

クーラーじゃ、これは味わえんなぁ。

そんな環境で、兄貴とゲームの進め方について話し合ってきた。

果たして忍屋はどういう進行具合になるのか。

実は忍屋というゲーム、ちょっとおかしな仕様のせいで

どうにもその段取りが難しい。

ジャンルはアクションRPGなのだが

既存のARPG、またはRPG、アクションのどれにも属さない。

なぜか。

RPGのように、町へ行き人と話して情報を得たり売買したりできる。

ステルスアクションのように、隠れつつ敵を倒してボス戦もある。

これらを単体で見れば、よくあるゲームなのだが

これらを両立しようとしたとき、色々矛盾がでてくる。

どこからどこまでが敵で味方なのか。

普通のRPG、たとえばFF10聖剣伝説

魔物という明確な敵が存在し、街道を歩いてると戦闘が開始する。

でも忍屋の場合、街道あるいてて誰かが襲ってくるだろうか。

せいぜい山賊や辻斬りくらいのもんだろう。

それを全マップでやるのは、さすがに無理がある。

で、色々考えた挙句たどり着いた答えは

天誅のように(弐以外)全体マップがあり、そこに固有の施設がある。

その各施設から外に出ようとすると、VPのように

ワールドマップへ出ますか?のように聞かれ全体マップへ出る。

最初は指南所と町くらいしかいける場所がなく

普通に町人に話しかけたり買い物ができたりするが

任務を請け負うことで、その現場である新しい町ないし洞窟などへ

行けるようになり、竹林や敵のアジトみたいなダンジョン扱いの施設は

入った直後から戦闘というかステルスアクション仕様になる。

と言った具合。

こうしてみると聖剣伝説LOMみたいな感じか。

この欠点は世界がつながってる感がないところなんだけど、う~ん…。

体験版完成まで、あと35日。

ほんとにこれでいいのかわからないけど、とりあえず作って

動作を確認してみようと思う。