どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

人生初の手術

例の脂肪腫?を摘出する手術をしてきました。

服装はなんでもいいって書いてあったんですが、まあいうて手術着に着替えるんでしょうって思ってたら着替えずにそのまま始まりました。

そんなことあるの!?

部屋に入ると女性の看護師さんがいたので(あれ?院長じゃねえの?!)って思ってたら、うつ伏せに寝っ転がったあとで院長到着。

場所が右尻の際だったので、ズボンをおろすかめくるかって話をしてたんですけど、面倒くさいので脱ぎました。その後、血圧を測られます。

特に異常なし。

その後、予習通り、患部の周囲に記しをつけられます。

そしていよいよ、問題の局所麻酔に入るわけですが、ここで驚くほどビビらせてくるんですよ。

別にビビらせるつもりはないんでしょうけど、とにかく煽り方がすごいの。

院長「最初だけ(局所麻酔だけ)痛いと思うんですけどここを乗り越えてもらえたらね……」

私「たしか、10本くらい打つんですよね?」

院長「んーーーそうですね、たくさん打ちます」

私(おっと……10本どころじゃない可能性でてきたぞ……)

院長「それじゃあ、いいですか?」

私「はい……」

院長「いいですか、はい深呼吸してーー」

私「スーッ…………!」

院長「刺しますよーーーー」

私「はいっ…………!!」

めっちゃ貯めるうえに、その言葉と同時に隣にいた看護師さんが私の背中をさすり始めます。

その一連の流れが強すぎて、まだ刺されてもないのに血の気が引いたのがわかり(あ……このままだとまずい)と思い、冷静になることにしました。

そして局所麻酔がうたれたわけですが、なかなかどうして、全然痛くなかったんですよね……。

院長「どうですか、大丈夫ですか?」

私「いや……特に……」

たまたま最初のが痛くなかっただけか?と思いながら、その間もずっと看護師さんが隣で私の肩を、一定間隔で「トン……トン……」って叩いてくれてます。

院長「それ医学的にも意味があってやってるんですよ」

と説明されました。気を紛らわせる効果があるらしいです。

それのおかげかどうかしりませんが、ほぼ痛くなくて。たしかにチクッとするし、注入週もなんかチリチリというかピリピリとかいうか感じますけど別に大したことはありません。ただ、どちらも痛みが似てて、今何本目なのかとかわかなくて、何本刺してるのかわかりませんでした。

私「これ今何本くらいうってるんですか?」

院長「いや何本かはわからないですね……周囲にぐるーっとうってるんで」

私(本数とかじゃねえのか……)

途中、さすがにピリピリ~~ってきたときが2,3回はありましたが、それでも「まあこれは痛い部類に入るかもなあ?」くらいのものでした。

そんなこんなで刺し終えて、患部を揉まれ、しばらく放置されていよいよ開始です。

院長「これはどうですか?」

私「いや、ふつうに痛いですね……」

患部をつまみながら先生が聞いてきたんですが、もまれると普通に痛いです。

院長「あれ?痛いですか……」

みたいな反応をしつつ、なんやかんやでオペが始まります。

私(え……大丈夫……?本当に効いてる……?つまんだとき痛かったよ?)

このときが一番怖かったですね。

院長がメスをちょっとだけ入れたんですが、痛くなかったのでそのまま切開して、摘出手術が始まりました。

痛みはほぼないんですが、たまーに鈍い痛みのようなものを感じるときがあったので、恐怖心を完全に消すことはできませんでした。手術中もずっと先生と会話してて、定期的に「大丈夫ですか?これは痛いですか?」って聞いてくれるので、そこは安心できました。

たまに「あ、今のはちょっと痛かったです」って言うと、追加で麻酔しますね~って言って合計で3,4回は追加麻酔してましたね。そういうものなのか……。

脚の中の筋繊維を引っ張るような感覚や、鉗子で開いた箇所を固定しているような感覚は鈍いながらもありました。委託はないんですけど、想像しちゃうので良くないですね。途中なんども気を紛らわせようと思って、あちこち注意を散らそうとしてました。

看護師さんが2人ついて忙しそうに先生の指示に従ってました。

こちらはといえば、首の向きを変えるくらいがせいぜいで、終始、身体に力が入ってしまって、それでめちゃくちゃ疲れるんですよね。

そして当初は20~30分で終わるって聞いてたのに、いつまで経っても全然終わらなくて。

私(なんか、長くない……?)

って不安になって聞いてみたんですよ。

私「やっぱり脂肪腫でしたか……?」

院長「いや……思ってたのと違うね」

私「思ってたのと違う?!」

院長「脂肪腫というより、血栓に近い」

先生は難しい用語でなんたらかんたら血栓みたいなことを言ってた気がしますが、あくまで現時点での予想みたいです。どのみち検査に回すので、また後日なんだったのかはわかるでしょう。

こんなしんどい思いしてるので、無駄だったってのはやだなあと思って

私「どのみち取っておくに越したことはない感じですかね?」

って聞いたら「まあ痛くないなら放置してもいいとは思うけど、痛いならねえ」という感じでした。まあ、ならしゃあなしか……。

奥深くまでグリグリする感覚も鈍いながら分かったし、引っ張る時にちょっとだけ痛い感じもありました。痛いとはいっても、ものすごく軽減された鈍い痛みっていう感じです。

もしとり残しがあると大変っていうのは事前に調べてて心配してたんですけど、先生が「いま取り残しがないか見てますからね~」って言いながらグリグリ中身をいじってたのでちょっと安心しました。

その後、洗浄しますね~ってアルコールのような何かをジャバジャバとかけられ、縫合してガーゼを貼り手術終了です。

結局終わったのは手術開始から1時間後でした。

いやあ、長かった……。

嫁が迎えにきてくれてて、30分余計に待たせてしまいましたね。

抗生剤と痛み止め、塗り薬をもらって帰宅しました。

嫁が手術を頑張ったご褒美にってたい焼きを買ってくれてました。

嫁が買ってくれてたご褒美たい焼き

30分余分に待ってたせいでシケってましたが、これにて一大イベント終了です。

ありがとうございました。

次回は金曜日に、経過観察で通院する予定です。