ふと玄関のシマトネリコを見たら、見たことない感じに新芽が生えているじゃありませんか。
なんだこれは……と考えたところ、閃きました。
なるほど、剪定を間違えるとこうなっちゃうのか……と。
普通、剪定作業は枝の先端から延びているものを少しだけ残して他のものを切るんですが、梅雨前にやったときは監視カメラの邪魔になるからっていうので、わりと枝を残さずに切っちゃってたんです。
本来なら残した枝のほうへ栄養がいくけど、全部切られちゃったからどこから延びていいかわかんなくなって、結果としてこぶというこぶから一斉にモサモサ生えてきたんだと予測しました。本当かどうかは知りませんが、たぶんそういうことなんでしょう。
昔の人はこうやってひとつひとつ学んでいってたのかなあなんて思いましたね。