サマーウォーズの元になったという映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を見ました。
40分という短かさとは思えない密度でしたが、これ子どものときに見ておきたかったなあというのが率直な感想です。
子どものときに見た衝撃というか感覚って、大人になってもずっと残り続けてるじゃないですか。あの空気感を子どものときに感じられた人たちは幸せだなって思います。
私、たぶん学校でデジモンの話をしたことって多分一度もないんですよね。
初代ポケモンは散々遊んでたんですけど、デジモンは夕方に放映されてるのを兄弟で見ていた印象しかありません。アニメはめちゃくちゃ面白かったんですけどね。
ミュウツーの逆襲が98年で、私が小学4年くらい。ウォーゲームは2000年なので6年生くらい。初めて買ったCDはButterflyでしたが、映画をやってるっていう情報が入ってこないくらいにはTVシリーズが終わって熱が冷めてたのかなあ。
そう考えると「ミュウツーの逆襲」を当時映画館で見れたことはとんでもない幸運だったんだなあってしみじみ感じます。そもそも映画館というものに行ったことがたぶん初めてでしたし。あのときなぜか見せてくれた親には感謝です。