どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ドラクエ39周年

ドラクエの日でした。

ここ数年、ドラクエの日だからといってマジでなんの情報もないので何の期待もしてなかったんですが、今年もちゃんと何もありませんでした。

いやいやDQ1&2の発売日発表したから!」とかで騙されませんからね?

DQ12の情報が皆無な時点で、それはもう何もないのと同じなんですよ。

ずっと前からDQ1&2の発売日はすでに決まってたけど、ドラクエの日に新情報を何も出さないのは文句言われるから、1&2の発売日は今はまだ発表せずに、ドラクエの日に出してお茶を濁そう!っていう会議が透けて見えるようです。

DQ1&2の新情報もそこまで追っているわけではないんですが、チラ見した限りだとDQ1の戦闘画面に複数のモンスターが映っていたので、ほんとDQ1本来の遊び方をさせる気はさらさらないんだろうなっていう気持ちになりました。

DQ3もそうだったから、もう昔のような数値遊びをさせるつもりはないんでしょう。DQ3リメイク同様、ただボタンぽちぽち押してたらクリアできるゲームを作ってるんだと思います。

「それ、おもろいんか?」って思いますが、現代のゲームに慣れた人たちにとってはそれが最適なんでしょう。クリアさせることが何よりも大切と思っている開発陣なので、そこはもうどうしようもないんですけど。

こういう私みたいな懐古厨全開の意見に対して「それなら原作をやれ」っていう反論がつきものなんですが、問題はその原作ができる環境をスクエニがいつまで経っても用意しないからこういう文句が出るんです。

スクエニは完成度低すぎるリマスターとか出さなくていいから、大人しくWiiで出してた25周年記念だかなんだかのあれを現代に蘇らせる、ただそれだけでいいんですけどね。それを頑なにしないのはほんとに意味がわかりません。